皆さんこんにちは!
滋賀営業所八日市事業所で事業所長を務めている出来 尚央(でき ひでお)です。
自分はフジアルテに勤めて8年になります。
今回は、そんな自分のインタビューです。
自分の話を皆さんの将来に活かしてもらえたら嬉しいです。
【これまでの経歴】
インタビュアー
今までの経歴を教えてください。
出来
自分は3か月間、空調機メーカーに務め、その後別の現場で2年間勤務しました。
その後、3年間現場の監督者を務め、1年半事業所長代理として働き、現在の事業所長に至ります。
インタビュアー
今の現場に長い間いらっしゃるんですね。
出来
そうですね。今の勤務地のことは誰よりも把握していると自負しています。
インタビュアー
フジアルテのことはどこで知ったんですか?
出来
特に製造業や派遣業界に興味があったわけではありませんでした。
自分は人と関われる仕事に就きたかったため、その条件に合ったのがフジアルテだったのです。そのため、入社を決めました。
インタビュアー
他には気になる会社はなかったのですか?
出来
気になる会社もありましたが、一番合っていると感じたのがフジアルテでしたね。
インタビュアー
当時の派遣に対するイメージなどはありますか?
出来
当時はそこまで印象とかはなく、人に就業の機会を与える良いサービスだと思っていました。
そのため、マイナスイメージとかもありませんでしたね。ただ私が入社した当時は、ちょうどリーマンショックもあり、世間体はあまりよくなかったのを覚えています。
インタビュアー
そうだったんですね。当時と現在では印象の変化とかありますか?
出来
派遣自体に対する印象はあまりありませんが、派遣に対する様々な整備が整ってきているため、どんどん良くなってきていると思います。
【フジアルテに入ってからのこと】
インタビュアー
フジアルテに入ってから大変だったことはありますか?
出来
大変だったのは最初の三ヶ月ですかね。
工場での勤務が初めてだったこともあり、体力的に大変だったのを覚えています。
その上、上司から求められているレベルについていけない時もありました。その時は自分の非力さを感じずにはいられませんでした。
インタビュアー
どのように乗り越えられたのですか?
出来
自分自身が前向きな性格なので、そこまで落ち込まなかったっていうのもありますね。
「求められているということは、それだけ期待もされているんだな」という捉え方をすることでモチベーションを維持できました。
インタビュアー
嬉しかったことがあれば教えてください。
出来
昇給した時ですかね。認められた感じがして嬉しいです。あとは、退職された人から
「出来さんがいたから頑張れた」とか「フジアルテ辞めなくてよかった」と言っていただいた時です。
自分がいる意味をこれ以上なく実感できるため、この仕事をしていてよかったなと思います。自分の部下が成長している姿を見られた時もそうですね。
ある時、部下に対して少し強めに話をしたことがあったのですが、それを受けてから、日々一緒に仕事をしていく中で仕事に対する意識が前向きになっていくのが目に見えてわかった時は、嬉しかったです。
インタビュアー
部下や後輩の成長を喜べる上司って素敵ですね。
【出来さんのこれから】
インタビュアー
出来さんが大切にしている行動指針があれば教えてください。
出来
「自分の意見を持つこと」ですね。「自分の意見を持つ」とは自分の考えに固執することではなく、人の意見にも素直に耳を傾けることです。」とあり、私にピッタリだと思ったので、選びました。
インタビュアー
ただ意見を発信すればよいというわけではないのですね。今の仕事で気を付けていることはありますか?
出来
言葉の使い方ですかね。工場には色々な方が勤務されているため、言葉の選択には気を付けています。
あとは、基本的な事を守る事でしょうか。納期を守ったり、報告、連絡、相談を徹底したりすることを意識しています。
インタビュアー
将来の目標を教えてください。
出来
本社での仕事を経験したてみたいです。
ずっと現場にいるため、本社はどのようなことをしているのかが気になっていました。営業所や事業所と、どのように連携を取っているのかも知りたいです。
その先に行けるのであれば、今までの自分の経験を活かして、人材育成する立場としてコーチングしていけたらいいなと思っています。
いかがでしたか?
言葉の使い方や受け取り方で人は変わります。
皆さんも人に接するときには言葉の使い方を意識してみてください。