皆さんは派遣会社を選ぶ際に、経営手法について注目したことはありますか?
きっとほとんどの人が注目されないでしょう。
給与や福利厚生など人生に関わるものと比べれば、関心も低くなってしまいますよね。
しかし、経営手法に注目することで、会社に入った後のキャリアを想像しやすくなるのです。
将来を明確に想像できれば、目標に向かってモチベーションを保てたり、必要な行動を具体的にできたりしますよね。
それによって、理想を叶えられるようになるのです。
経営手法に注目するかどうかで将来が大きく変わります。
この記事を参考に、自分の将来を明確にしませんか。
今回は、我々、フジアルテが行っている2つの経営手法をお伝えします。
・フジアルテの人を大切にする経営
フジアルテでは、創業以来、「人の心を大切にすること」
をベースに経営を行ってきました。
人の心は、移ろいやすく、変わりやすいものですよね。
皆さんもこれまでの人生で、人の心に悩まされた経験が1つや2つあるでしょう。
けれども、人の心と心が一度でも強い絆で結ばれれば、これほど強固な物はありませんよね。
学生時代の友人とは、一生の付き合いになる事が多いとされています。
そこには、何度も一緒に楽しい思い出をつくったり、辛い思いを重ねたりしたことで、強い絆が生まれたのです。
それによって、「この人になら相談できる」、「この人だから頼れる」という信頼も生まれるのでしょう。
それは、ビジネスにおいても変わりません。
ビジネスでは多くの人が協力して、1つの目標を達成しますよね。
どんな困難な状況にあったとしも、目標を達成するには、一人ひとりの「心」が大切です。
私利私欲のためではなく、仲間の幸せと事業の発展のために一人ひとりが精いっぱい努力することで、お互いの心を信じられるようになります。
従業員全員が心から「ここで働いていて良かった」と思える会社にすることが、フジアルテの目指す経営なのです。
「派遣会社」が担っている事業は、働く人の生活を守り、人生を預かるという非常に大きな責任を担っています。
そこに絆や信頼が形成されなければ、事業が成り立ちませんよね。
まさしく「人の心」を大切にしなければ、成り立たない事業なのです。
全従業員が「人の心を大切にする」思いで経営をしていけば、必ず素晴らしい仕事を成し遂げていくことができ、会社も成長していきます。
それぞれの大きな幸せを全従業員が得ることが、フジアルテの目標です。
・全員参加型の経営
全従業員がそれぞれの役割に応じて会社の事を考え、積極的に部門経営に参画し、意見を良い、責任を持って行動することを指します。
最終的な判断を下すのは経営者ですが、経営者だけが経営を担ってしまえば、従業員の反発を招いたり、将来の視野が狭まったりしてしまうのです。
それを避けるには、従業員が経営に参加することが欠かせません。
どんなに小さなことであっても、自部門の運営や計画立案に対して、誰もが自分の考えや意見を言い、関心を持つ事が「経営」への参加なのです。
「誰かがやってくれるだろう」、「自分くらいはいいだろう」と経営や運営に無関心になってしまえば、組織は成り立ちません。
そのためにも、一人ひとりが組織のために、皆のためにという気持ちで何事にも積極的に取り組む「全員参加」の姿勢が大切です。
もし、組織の中に一人でも傍観者がいたり、会議や行事などで欠席者が居たりすれば「全員参加」にはなりませんよね。
全員参加の精神は、その経営活動を通じて、集団としての素晴らしい成果を生み出すだけではありません。
仲間意識や家族意識を醸成し、その会社に集う従業員の絆を生むことになるのです。
従業員同士の絆があれば、競争が激しい会社でも上位になりやすくなります。
他人任せにはせず、自分なりの経営観を持ちましょう。
今回は、フジアルテが行っている2つの経営手法をご説明しました。
経営手法を知ることで、「その会社がどのような事に重きを置いているのか」を探ることができます。
会社と個人の経営手法が合えば、あなたの人生がより豊かになるでしょう。
企業ごとの経営手法に注目して、理想の会社を見つけませんか。