皆さんは、コロナの影響で生活様式にどのような変化が生まれましたか。
今のご時世は、変えたくなくても生活様式を変える必要が必ず出てきますよね。
ここでは、コロナの影響がいつまで続くのか、新しい生活様式について紹介します。
□コロナの影響による新しい生活様式を紹介します!
新しい生活様式の実践例として4つ紹介します。
1つ目は、感染対策についてです。
いままでと最も大きく変わったのは、この感染対策ではないでしょうか。
去年の夏に、街にいるほとんどの人が暑い中マスク着用し、お店に入れば検温とアルコールが設置されている光景は、誰も想像できなかったですよね。
身体的距離の確保のため、人との間隔を2メートルあけることを意識することや、外に出る際はマスクを着用すること、手洗いうがいを徹底することなどが、感染対策として新しい生活様式に取り入れられていることです。
2つ目は、日常生活を営む上での生活様式についてです。
主な例としては、密集、密接、密閉の3密を回避することが挙げられるでしょう。
そのため、人が多く集まるイベントの花火大会やライブ、フェスなどが次々に延期、中止になっていますよね。
当たり前にあると思っていた行事は、実はとてもありがたいことだったと今になって気づくと思います。
3つ目は、日常生活の各場面での生活様式についてです。
買い物では、1人で買い物にいくことや、接触を避けるため電子マネーの推奨が行われました。
レジに並ぶ際は、間隔をあける必要があるので、足元に2メートル間隔で足跡マークがついているのをよく街中で見かけるのではないでしょうか。
食事では、テイクアウトの商品が増えたり、大皿で取り分けるのではなく個別にしたりすることが多くなりました。
4つ目は、働き方の新しいスタイルです。
オンラインでの仕事や時差通勤が増えた方は多くいらっしゃるでしょう。
オフィスに、人が集中しないような対策が必要とされています。
対面での打ち合わせや営業などでは、換気とマスクの着用が徹底的されていますね。
これからの働き方を見直す方も増えてきています。
□コロナの影響はいつまで続くのか考えます!
コロナは、封じ込めによる全世界の収束は不可能といわれており、現在は集団免疫を獲得するしか方法がないといわれています。
集団免疫を獲得するには、ワクチンか自然感染の2つの方法があります。
ワクチンは、すばやく免疫を与えられるので最適な方法といえますが、開発が遅れており、開発されてから広がるにはかなりの時間を要するといえるでしょう。
さらに、ワクチンの開発には安全性の問題やウイルスの量が変化しない可能性があるため、良い方向に進んでいないのが現状です。
現時点で、収束までの期間は3年から5年ほどだと言われていることが多いです。
よって、ワクチンの開発や自然感染がうまくいかない可能性が十分に考えられます。
このような可能性を含めて、3つのシナリオを見ていきましょう。
1つ目は、ワクチン開発が成功して集団免疫を獲得できて感染が収束する場合、2つ目は、ワクチンの開発が進まず集団免疫を獲得するのを待つ場合、3つ目は、免疫が弱く、集団免疫すら獲得できない場合です。
3つ目の場合、経済が滞り、現在のシステムを根本から変える必要が生まれるでしょう。
コロナが収束しない限り、経済的には非常に厳しくなるため、なかなか元の生活に戻れないことが考えられますね。
3つのシナリオどれを見ても、収束には良くて1年かかり、長期化すると5年以上かかることがお分かり頂けたと思います。
私たちは、コロナと長く付き合っていく必要がありそうですね。
□まとめ
コロナの影響がいつまで続くのか、新しい生活様式について紹介しました。
コロナによって、自分の生活だけでなく世の中の様々なことが変化しましたよね。
収束までには時間がかかるため、コロナへの対策方法を生み出す必要があるでしょう。
そのため、これからは早く新しい生活様式に慣れることが大切です。