「仕事がうまくいかない」
「最近働きにくいなぁ」
仕事でストレスがたまるというお悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
仕事は生活の大半の時間を占めていますので、ストレスがずっとたまっていては体に良くありません。
ストレスから病気を起こしてしまう前に、ストレスを解消しましょう。
今回は、仕事でのストレスとの付き合い方をご紹介します。
目次
□仕事終わりにストレスを解消する
まずは、仕事終わりのプライベートの時間でストレスを解消する方法をご紹介します。
*紙に思いを書き出す
紙に思っていることをマインドマップで書き出していきましょう。
マインドマップとはノート術の一つで、紙の中心に主題を書き、そこから放射状に線と字を書いていく方法です。
書いているうちに、何に自分がストレスを抱えているのか、また何が原因でストレスを抱えているのかが分かってきます。
ストレスが溜まっているときは、冷静な判断をすることが難しくなりますので、紙に書くことで自分の考えをまとめることができるのです。
そして、その紙を破って捨ててしまいましょう。
そうすると、少しすっきりするかもしれません。
*思いっきり叫ぶ
人の少ない海などに行って、思いっきり叫んでみましょう。
大きな声を出すと、気持ちがすっきりします。
*泣く
泣いてみると、ストレスが解消されることもあります。
泣ける映画や音楽などを鑑賞して、泣くのもストレス解消につながります。
*お風呂
毎晩シャワーだけではなく、お湯に浸かりましょう。
お湯に浸かることで、一日の疲れやストレスをリセットすることができます。
特別疲れた日は入浴剤を入れたり、アロマキャンドルを置いたり、バスタイムは贅沢な気分を味わいましょう。
週末に温泉にいってみてもいいかもしれません。
□仕事中にストレスをためない方法
仕事中に集中が切れてしまったり、疲れやストレスで動けなくなってしまったりしないように、仕事中のストレス解消法をご紹介します。
*こまめに休憩
最初は「休憩しなくても大丈夫」と思ってしまい、業務を長い時間するにつれて頭がぼんやりとしてくるなどということもあります。
区切りのいいところで少し休憩を入れて、リラックスする時間も作りましょう。
オンオフをしっかりとして、業務に取り組む時は全力で取り組みましょう。
*不満をうまく伝える
もし業務にどうしても不満がある場合、上司にうまく伝えてみましょう。
不満を思うままに伝えてしまうと、受け入れてもらえないかもしれません。
そのため、不満を伝えるときは提案するような形で伝えるのが最善です。
「~をする時に~がやりづらいのですが、こうしたらどうでしょうか?」
というように、反論をする時や不満を伝える時は代案を出しましょう。
*悩みを共有
もし、自分にはむずかしい仕事を任されていて、それを引き受けたことにストレスやプレッシャーを感じていたら、「できない」と声に出していうことも大切です。
「私はこれができてこれができない」「今このような問題を抱えている」
と声に出して言うことで、悩みを共有しましょう。
それを聞いて、助けようと思う誰かがいるかもしれません。
□ストレスに気づく
最も大切なことは、自分のストレスに気づくことです。
人によって、ストレスが溜まっている状態だと気付くタイミングは違います。
しかし、ストレスやプレッシャーが0の状態がずっと続くと、人は仕事にやりがいを感じなくなってしまう傾向にあります。
適度のストレス量で、自分の仕事にやりがいを感じ、また働きやすい環境を自らつくり出すことが大切です。
□まとめ
今回は、仕事のストレスの付き合い方についてご紹介しました。
ストレスをためすぎないように、うまく解消しましょう。
また、仕事のストレスをうまく使えば、自分の仕事の糧になったりやりがいになったりします。
マイナスな気持ちをプラスに変える力があれば、どんな場面でも強く生きることができます。
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