働くときは働き、遊ぶときは存分に遊ぶ働き方を理想とされている方は、多いのではないでしょうか?
仕事はバリバリやりたいし、プライベートも趣味を楽しみたい、自分の時間を大切にしたい方が増えています。
しかし、働きすぎてもいけませんし、遊びすぎてもいけません。
さらに、両立することは簡単ではありません。
では、どうすれば仕事とプライベートを両立することが可能でしょうか?
そこでおすすめなのが切り替えることです。
この「切り替える」についてご紹介します。
加えて、なぜ今できていないのか、これを解決すれば両立ができるようになるのでは、のような両立ができていない例をご紹介します。
□なぜ両立が難しいのか
両立するには、社会と企業にも協力的になってもらわないと難しいところがあります。
両立をしたいものの、仕事にとられている時間が長すぎる、プライベートに回す時間がないという方が多くいらっしゃると思います。
そこで、重要になるのが「自由度」です。
仕事が忙しいというのは、労働時間以外でも仕事をしているので忙しいのか、労働時間内で仕事が多いのか。
これは、後者の方はプライベートとの両立は可能です。
しかし、前者はプライベートの時間を割いているので両立は難しいと言えます。
仕事もプライベートも自由度が高い方は、両立が可能ですが、拘束されている時間が長いという方は難しいです。
仕事に時間を奪われている、すなわち企業の協力が得られていません。
しかし、自分のプライベートのために企業に協力を求められる方は多くはありません。
そこで、個人でできる両立するための仕事への考え方、「切り替え」をご紹介します。
□切り替え
切り替えというのは、仕事とプライベートを完全に分けて考えるためのスイッチです。
せっかくプライベートに使える時間に、仕事をしていては両立ができません。
そのため、このスイッチを使ってはっきりと仕事とプライベートを区別することができます。
その切り替え時につかえる方法をご紹介します。
*目標を設定する
仕事に目標を設定すると、うまく切り替えることができます。
例えば、朝の通勤中に頭の中やメモ機能に今日の仕事の目標を設定しておきます。
目標を設定し、しっかり道筋を建てることで、今日やるべきことがわかり仕事を効率的に進めることができます。
終了した業務にはチェックを付けたりしていくと、より一層効率が上がります。
これを毎日続けることで、余計な時間を削減することができますし、日々達成していくことで仕事のやる気にもつながります。
*タイムマネジメント
目標を立てた際に取り入れていただきたいのが、タイムマネジメントです。
せっかく目標を立てたのに、終わるのが労働時間外だと行う意味がありません。
そのため、業務を行う前や目標を建てるときに、この業務は何分以内に終わらせよう、と決めておくとメリハリが出て、仕事の生産性を上げることができ、また目標通りに仕事を終わらせることができます。
しかし、一つ気を付けていただきたいことがあります。
それは、現実的な目標時間を設定するということです。
理想の時間で行ってしまうと、達成できなかったときに自分はできないと感じてしまうため、これを避けるためにも、現実的な目標を立てることをおすすめします。
*スケジュール
事前にプライベートの予定を入れておくことも、切り替えのスイッチにすることができます。
例えば、楽しみにしていた旅行中に終わらなかった仕事を行うことはとても苦痛です。
そのため、この仕事を残さずやれば旅行を満喫できる!と思うと自然にやる気が出てきます。
□まとめ
両立ができていない理由と両立するための考え方と方法をご紹介しました。
普段の仕事にメリハリをつけて終わらせることで、プライベートの時間を確保することができます。
無理せず、現実的な目標で両立を実現していきましょう。
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