「仕事はいつもストレスが溜まってしまってどうしても続けられない」
「仕事でストレスが溜まってもなかなか吐きだせない」
このように、仕事上のストレスが怖くて仕事が嫌になってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、仕事上でのストレスとの付き合い方についてご紹介します!
目次
□ストレスの原因を明確に
ストレスをコントロールするうえで大切なのは、ストレスの原因を明らかにすることです。
「仕事量が多いし、内容も難しい」
「満員電車での長時間の通勤に負担を感じている」
「人間関係がうまくいっていない」
このように、普段のイライラを言語化してみると心のモヤモヤをすっきりさせられます。
ストレスの原因を知ったうえで、うまく付き合っていくことが大切です。
以下で、ストレスを軽減させる方法についてご紹介します。
□ストレス発散方法
*睡眠時間をしっかりと確保する
仕事と普段の生活でのオンとオフをしっかり切り替える必要があります。
なかでも、睡眠時間はしっかりと確保して元気に仕事をすることが大切です。
*マルチタスクではなく、一つのことに集中する
たくさんの仕事を一気にこなそうとしても、頭を使わなければならず、ストレスになってしまいます。
仕事量がどれだけ多くても、一つ一つ片付けることを心がけるようにしましょう。
一つのことに集中することで、効率を高め、よい結果を生むことができます。
*夜は単純作業をする
就寝前に、できる限り簡単な仕事を片付けておくと、次の日のストレスを減らすことができます。
単純作業でも、忙しい朝にやるとストレスが溜まりやすくなります。
*一人で抱え込まない
仕事をしている最中、タスクの量が多かったり、スケジュール通りに終わらないと感じたりする場合は上司や同僚に相談してみるのがおすすめです。
人に話すことで解決策が意外にも導き出せたり、モヤモヤを吐き出してすっきりしたりすることも多いです。
仕事上のストレスは一人で抱え込まずに誰かに相談することが大切です。
怒りやつらい気持ち、不安や不満などをなんでも話せる人が周りにいることが大切ですね。
*目標を立てる
同じ業務内容でも、目標があるのとないのとではストレスの感じ方が変わってきます。
長期的なゴールを持って逆算していったり、組織全体のことを考えてみたり、常に結果をイメージして行動したりすることが大切です。
また、長期的な目標をたてたうえで短期的な目標を立てるのもおすすめです。
*趣味の時間をあらかじめ確保しておく
仕事以外のところで楽しみをつくるのも大切です。
前もって趣味の時間を確保しておいて、自分の好きな時間を確保しておくのがおすすめです。
*適度な運動
適度な運動を行うことは、ストレスを発散する際に非常に大切になります。
ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳、呼吸法など、定期的に運動することが大切です。
普段運動をしない場合は、一度に過度の運動をするのではなく、15分から30分ほどジョギングを行うなど、無理のない範囲で行ってみてください。
それでもハードルが高い方は、朝と夜に家でストレッチを行う、駅までの距離を早歩きするなど、自分に合わせた運動方法を見つけるのがおすすめです。
□まとめ
今回は、仕事上でのストレスとの向き合い方についてご紹介しました。
ストレスと向き合ううえで大切なのは、まずは自分がストレスを抱えていることに気付くことです。
ストレスが溜まると吐き気がする、なかなか寝付けなくなるなど、人それぞれ兆候が違います。
なるべく早い段階でストレスが溜まっていることに気が付けば、そのケアをしやすくなります。
ストレスとうまく向き合って、心と体に余裕のある快適な生活を送ることが大切ですね。