自分は働いても働いても適正な評価をされていないと感じている方も多いのではないでしょうか。
当社では実力主義の組織作りをしています。
それ以外にも、どのような組織にしていきたいかという理想を持っていて、変化を恐れていません。
今回は、当社の組織文化をかたち作っている経営理念を2つご紹介いたします。
□経営理念15. 実力主義に徹する
『フジアルテでは、年齢や経歴に関係なく、真の意味で実力を持つ人を登用する「実力主義」を掲げています。
真の実力とは、みんなからも信頼され尊敬される人望と、高い職務遂行能力がバランスよく秀でていることです。
みんなの幸せのために自らの能力を発揮し、努力を惜しまず、情熱を持って行動する人には、周りの人が信じてついていきます。
そのような真の実力を持つ人が、組織のリーダーとなり、仲間を幸せに導くために、力を存分に発揮できる環境や気概があることが大切です。
「上、三年にして下を知り、下、三日にして上を知る」と言われていますが、組織の長と人は、常にその言動を見られていることを意識しなければなりません。「この人のためなら」と信じて、持てる力を最大限に発揮できる職場であれば、素晴らしい成果を上げていくことができるはずです。
一人一人が真の実力を身に着けることを意識し、同時に実力主義を尊ぶ風土を築き上げていけば、フジアルテは大きく発展し、ひいては全員の幸せの実現につながるのです。』
【登用】
人を官職などに取り立てること。また人を昇格や任命をし、それまでより高い地位に引き上げ用いること
【職務遂行能力】
企業が必要とする職務(担当している仕事、役目の遂行を通じ発揮する能力のこと。
【上、三年にして下を知り、下、三日にして上を知る】
上司というものは部下の本質を理解するのに3年間もの長期期間を必要とするが、部下は上司の本質をたった3日で見抜いてしまうということを意味しており、上司はこれくらいのことは部下にわからないだろうと油断していると、部下はあっという間に実態をすべて把握していることが多いという戒めのことわざ。
□経営理念13 常に成長し続ける組織を目指す
『経営とは「環境適応業」と言われるように、私たちはいかなる環境の変化にも対応し、常に成長し続ける組織を目指しています。
「成長し続ける」とは、常に「変化する」ことです。森羅万象あらゆるものは、常に変化を遂げることで成長し、進化しています。つまり、現状を維持することは、既に衰退が始まっていると言えるのです。
企業においても、市場の変化や外部環境に対応するだけでなく、自分たちの力で果敢に変化していく事ができる自己変革型の組織でなければ、永続的な成長はありません。
私たちフジアルテは、自分たちの力で新たな「変革」を巻き起こすリーディングカンパニーを目指しています。そのためには、一人ひとりが絶えず新しいものへ挑戦し、お互いに学び合い、切磋琢磨し、日々改善・改良に向け、ひたむきに努力する「強い人財」の集まりであることが大切です。
会社の成長は、従業員の成長に比例します。私たちが「強い人財」となることで、フジアルテもまた発展し続けることができるのです。』
森羅万象…宇宙間に存在するすべての物
進化…進歩し発展する事
リーディングカンパニー…一定の業界で主導的地位にある企業
□まとめ
今回は、2つの経営理念をご紹介いたしました。
常に成長、変化し続ける組織の中で、実力主義の登用をしていることがわかりましたね。
また、自分たちで変革を巻き起こすような強い人材の集まりを目指しています。
自分は正当な評価をされていないと感じる方は、正当な評価がされる職場を探しませんか?