派遣業に興味をお持ちの皆さん、ピッキングの仕事についてご存知ですか。
派遣業には様々なお仕事がありますが、ピッキングもその1つに含まれます。
それでは、ピッキングの仕事に行くときはどのような服装をしていけば良いのでしょうか。
今回は、ピッキングの派遣に行くときの服装についてご紹介します。
□ピッキングの仕事内容とは?
まずは、ピッキングの仕事内容についてご紹介します。
ピッキングの作業をする際には、渡された伝票や指示書に従って、そこに記載されている商品を倉庫から運んできます。
大きな物流会社や量販店などでは、安定してスムーズに商品を売るために倉庫にたくさんの在庫を揃えていますよね。
皆さんも、通販サイトを利用されたことがあるかと思います。
その商品が手元に届く前に倉庫でピックアップされて、包装される仕事という風にイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
ピッキングで扱う商品は、大型の家電から小さな小物まで多岐に渡ります。
重量のあるものはフォークリフトのような機械を使って運びますが、服や小物のような小さくて軽いものは手作業でピックアップします。
□ピッキング作業時の服装について
次に、ピッキングの仕事をするときの服装について解説します。
ピッキングの作業をするときは、広い倉庫の中をあちこち歩き回ったり、ものをとるときに繰り返ししゃがんだり、立ち上がったりします。
それに加えて、商品を取り分けるときや運ぶときに手先を頻繁に使います。
同じところに立ったまま動かない立ち仕事とは異なるため、注意しましょう。
これらの特性から避けたほうが良い服装としては、サイズの大きいダボダボした服やズボン、袖口が開いている服、スカートや長い爪などです。
これらの服装は、倉庫内での作業に向きませんし、爪が長いと商品を傷つけてしまう恐れがあります。
服装はもちろん、爪の長さにも気をつけるようにしましょう。
それでは、ピッキングの作業に適している服装とはどのようなものでしょうか。
作業をするのが、夏の場合はシャツやスウェット、冬はセーターなどがおすすめです。
下は、基本的にジーンズやぴったりのサイズ感のズボンが適しています。
さらにストレッチ素材のものであれば、しゃがんだりするときも楽に作業を行えるでしょう。
靴は、安全靴やスニーカーを履きましょう。
革靴やハイヒールなどの靴は避けてください。
作業時は安全第一なので、気温の変化に対応できて擦り傷を負いにくい服装を心がけましょう。
□ピッキング作業に適した持ち物について
最後にピッキングの仕事をするときに、あれば便利な持ち物をご紹介します。
まずは、ウエストポーチです。
カッターとボールペンは、ピッキングの作業時には必須アイテムでしょう。
カッターはダンボールを開封するのに、ボールペンは伝票のチェックをするときに必要になります。
そして、これらを収納するのに便利なのがウエストポーチです。
ものの出し入れもしやすくなるため、作業効率も上がりそうですね。
また、水筒もあると便利です。
倉庫内での作業では、たくさんの汗を掻くことが予想されます。
特に夏場は、倉庫内の気温が高くなることが多いため、注意が必要です。
しかし、自販機で飲み物を買うとお金がかかるので、家から水筒を持ってこればお金を節約できるでしょう。
ピッキングの仕事をするときには、これらのアイテムを持参して快適に作業を行ってくださいね。
□まとめ
今回は、ピッキングの作業をするときの服装について解説しました。
作業は主に倉庫内で行うので、夏場や冬場は特に服装に気を配る必要があるでしょう。
これらのポイントを押さえて、安全に快適に作業を行えるような工夫をしてみてくださいね。
この他にも派遣業に関してご質問等ございましたら、当社までお気軽にご連絡ください。