当社は、「信頼関係を築く」という経営理念を掲げています。
仕事をするうえで、職場での人間関係にお悩みの方も多いと思います。
今回の記事は、働くうえでの当社の「信頼関係を築く」価値観と、その方法についてお伝えします。
目次
□当社が「信頼関係を築く」必要性
「信頼関係を築く」という理念は、当社での最も大切な価値観だと言えます。
特に当社は総合人材サービス業といって、人財サービスを扱っています。
人材サービスは、人と人とのつながりによって成立するビジネスです。
つながりを重視するビジネスでは、社員や顧客と厚い信頼関係を築くことが欠かせません。
つまり、当社の事業とは「信頼関係を築く」なくしては存在しえない事業なのです。
したがって、当社では「信頼関係を築く」ことにより重い価値を感じています。
□信頼関係を築くにはどうすればよいのか
信頼関係を築く重要性について改めてよく理解されたと思います。
しかし、実際に信頼関係を築くのは難しい場面もありますよね。
以下では信頼関係を築くにはどうすればいいかについてお伝えします。
*嘘偽りをなくす
嘘偽りのある人を信用することは誰にもできません。
また、今まで信頼関係を築けていたとしても、嘘偽りが発覚して崩れる場合もあります。
つまり信頼関係を築く基本は、常に正直でいること、嘘偽りを決してつかないことです。
個人間だけの話ではなく、会社間、国家間でも言えることですよね。
時には相手を守るための優しい嘘が必要な場合もありますが、ささいな嘘、咄嗟の偽りには十分気を付けましょう。
*約束は必ず守る
信頼関係を築くためには、約束したことを必ず守るようにしましょう。
また、守るための努力を怠らないようにしましょう。
自分本位である人、約束を守らない人を信用できないのは当たり前ですよね。
特に仕事において、約束を守れない場合は関係が途切れてしまいます。
約束を守れなかった言い訳をしても、するだけ信頼は薄れてしまうのです。
遅刻など、普段から小さな約束を守るようにしましょう。
*相手に関心を持つ
相手に関心を持つこと、持っていることを正しく伝えることも大切です。
また相手に関心を持つことで、今まで見えていなかった相手の魅力に気づくこともできます。
円滑なコミュニケーションのためにも、ぜひ関心を持って接するようにしてください。
*悪口を言わない
相手について関心をもつと、つい相手の欠点や嫌なところが目に付くかもしれません。
しかし、いついかなる場面においても決して悪意による悪口は言ってはいけません。
人の悪口を言えば、自分も相手から陰で言われているのではと思い、自信喪失にもつながります。
言っていいことが一つもないのが悪口です。
また、悪口と批判とは別物です。
もしも相手のためを思って直してほしいことがあれば、悪口ではなく批判をしましょう。
また、相手から批判されることは人格を否定されることではありません。
批判と悪口と混同せず、より高め合える関係を意識しましょう。
*共通の目的を共有する
共通の目的を共有することで、お互いの心を開き合うことができます。
人は同じような思いや目標を掲げる人を応援したくなるものです。
目的や目標を掲げ、周りにも伝えることで強固な協力や信頼関係を築くことができるでしょう。
□まとめ
当社の「信頼関係を築く」という価値観についてお伝えしました。
この価値観は、会社の発展に限らず、個人の生き方においても大変重要です。
なぜなら、私たちは必ず何らかの組織に属して生きているからです。
つまり他者との円滑な人間関係を築くことは、直接的に自分の幸せや成長につながるのです。
仕事に限らず、実生活においても意識すべき考え方ではないでしょうか。