当社は経営に対して、「人の心を大切にする経営」という考えがあります。
当社では、創業以来「人の心を大切にする経営」を行い、当社に関わる全ての人の物心両面の豊かさ、延いては会社の発展を実現してきました。
今回の記事では、経営に対する当社の考え方に関してお伝えします。
□「人の心」の特性について
「人の心を大切にする経営」とありますが、「人の心」とはどのようなものでしょうか。
当社では「人の心」とは、移ろいやすく変わりやすいものだと捉えています。
しかし移ろいやすい心は、仲間と同じ方向を向いたときに一致団結し、強固になるとも信じています。
つまり、たとえどんな困難な状況に陥ったとしても、一人一人の「人の心」が心同じく目標を成し遂げていくベースとなると考えています。
また「人の心」の理想の状態とは、どのような状態なのでしょう。
当社では、私利私欲のためでなく、共に働く仲間のため、顧客のため、会社の発展のために団結して目標達成することが「人の心」の理想の状態だと考えています。
当社ではこのように「人の心」の特性を理解したうえ、「人の心を大切にする経営」を心がけています。
□「人の心を大切にする経営」とは
当社は創業以来、「人の心を大切にする経営」を掲げています。
人の心の特性を生かし、従業員一人ひとりが精一杯努力できる。
お互いが心を信じあい、従業員全員が当社で働いてよかったと感じられる。
これが当社の目指す、「人の心を大切にする経営」です。
私たちの人財サービス事業では、働く人々の雇用に関して大きな責任があります。
仕事を変えるということは、生活が一変するということです。
当社は働く人々の生活を守り人生を預かる覚悟を持っています。
また彼らの物心両面の豊かさを願って事業を展開しています。
つまり人財サービスであるからこそ、「人の心」を大切にし、大きな覚悟と責任を請け負う必要があると考えているのです。
また全従業員が「人の心を大切にする経営」を意識して始めて、素晴らしい成果が上がると信じています。
当社は「人の心を大切にする経営」を通し、心から働いてよかったと思ってもらえるように今後も努力します。
□私利私欲の経営に陥らない
私利私欲の経営とは、自分の利益や欲求を満たすことだけを考えた経営のことです。
私利私欲の経営は、当社の目指す経営ではありません。
なぜなら私利私欲の経営には当社の理念が全く反映されていないからです。
確かに会社というものは、日々の経営活動を通じて利潤を生みだして始めて成立します。
したがって当社も理念に「公明正大に利益を追求する」「売上を最大に、経費を最小に」という考え方を掲げています。
しかしこれらと私利私欲の経営とは全くの別物、と考えてください。
当社の経営とは、単に利益を追い求める経営ではありません。
努力の結果として質の高いサービスを提供し、関わる全ての方々にとっての付加価値を生み出す経営です。
当社は社員の物心両面の豊かさ、お客様のお役に立ち喜んでいただける付加価値を得るためにも、公明正大に利益を追求しています。
□まとめ
「人の心」の特性には、仲間のため、顧客のため、社会のためという相手への思いやりが含まれています。
つまり「人の心を大切にする経営」には、当社の人材事業を行う上で、欠かせない価値観が含まれているのです。
当社では「人の心を大切にする」思いを全従業員に浸透させ、素晴らしい仕事を成し遂げることを常に目指します。
当社の経営に関する考え方は、他の仕事においても当てはまることでしょう。
「人の心」を大切にした環境で、一生懸命働けていますか。
自身が充実して働くためにも、改めて意識してみてくださいね。