皆さんこんにちは!!
現在、滋賀営業所に勤めている岡田 亮(おかだ りょう)です。
今年でフジアルテに勤めて4年になります。
この記事は、今までの経歴や考え方についてインタビューです。
正社員として働いている人はぜひ見てみてください。
では、早速見ていきましょう。
【フジアルテに入社したきっかけ】
インタビュアー
前職は何をされていたんですか?
岡田亮
私は三重県の伊賀市で太陽光架台の製造に正社員として携わっていました。現場ではリーダーを勤めていましたが、勤務内容に合わない給与と残業を理由に転職を考えていたのです。
インタビュアー
フジアルテを知ったきっかけは何ですか?
岡田亮
転職のためにハローワークに足を運んだ時に、フジアルテの技能社員の求人を紹介してもらったのがきっかけですね。前職の環境はあまり好ましくありませんでしたが、製造の仕事自体は好きでした。そのため、今回も現場の仕事を選んだのです。
インタビュアー
当時の派遣に対するイメージを教えてください。
岡田亮
前の会社では、派遣会社を利用する立場だったので、今とは正反対ですね。当時の派遣会社の担当が、「これが好きな仕事なんです」と活き活きと口にしていたのを今でもはっきりと覚えています。もしかしたら、その時に派遣会社というものに興味を抱いたのかもしれませんね。
インタビュアー
実際入社してみて、どうでしたか?
岡田亮
派遣という特殊な業種のため、毎日状況が変わることはある程度覚悟していました。しかし、想像以上に変化するため、最初の方は戸惑いましたね。今振り返ってみると、成長する必要性を教えてくれる良いきっかけでしたね。
【入社してからのこと】
インタビュアー
入社してから大変だったことはありますか?
岡田亮
今でもよく覚えているのは、ブラジル人の従業員の方と行った現場立ち上げです。
言語の壁は勿論ですが、作業を通訳の人がいなければ進められなかったのは、辛かったですね。時間がどうにか解決してくれましたが、自力で何ともできなかったのは今でも悔しいです。この後、ブラジルの方が多い別の職場に移った際は、この時の経験が生かせました。
言語の壁は勿論ですが、作業を通訳の人がいなければ進められなかったのは、辛かったですね。時間がどうにか解決してくれましたが、自力で何ともできなかったのは今でも悔しいです。この後、ブラジルの方が多い別の職場に移った際は、この時の経験が生かせました。
インタビュアー
しっかりと前回の反省を活かされているんですね。では、嬉しかったことを教えてください。
岡田亮
自分がミスをしてしまって、周りの方に助けてもらった時に、「良い人たちと仕事できているな」と実感します。それを感じられる時が一番嬉しいです。その上、フジアルテでは、それが会社全体で感じられますね。フジアルテは部署や営業所に関係なく、困った人がいれば手を差し伸べられる会社だと思います。自分が助けてもらったら、今度は違う人を助ける。
これが積極的に取り組める大きな原動力になっていると感じます。
これが積極的に取り組める大きな原動力になっていると感じます。
インタビュアー
過去の経験を活かせた出来事はありますか?
岡田亮
そうですね。設備に関する知識や技術には、前職の経験が活きたと思います。前職ではCADのような3次元の設備を扱っていました。そのため、あらかたの設備トラブルでも対応することができますね。復帰させるのに時間はかかってしまいますが、落ち着いて対応することは大切な事です。
インタビュアー
なるほど。現在では現場の管理をされていますが、「作業者として働いていた時の経験を活かせているな」と思えることを教えてください。
岡田亮
現場の気持ちを汲み取った対応ができるのは、現場に長くいたからだと思っています。「現場のことを理解できる担当者」であることを目指して、これからも仕事に臨みたいですね。
【岡田さんの将来】
インタビュアー
岡田さんの行動指針を教えてください。
岡田亮
やはり、「人との縁を大切すること」です。従業員や取引先、会社の仲間に限らず、すべての出会いを大切にしていますね。人と人のつながりは数値に表せませんが、やがて大きな力をもたらしてくれると考えています。
インタビュアー
なるほど。
岡田亮
ただ、大切にすることと甘やかすことは、しっかりと区別しなければなりません。なんでも簡単に教えたり、スグに「はい」と言ったりしないように気を付けています。間違った事はちゃんと指摘することは勿論、「こういう考えもあるんだ」とはっきり言うように心がけています。スタッフが悩んでいるからと言って、自分が答えを出してはスタッフが成長しません。あくまでも自力で答えを出すためのアドバイスです。そのためにも、日々のコミュニケーションは欠かせませんね。
インタビュアー
ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
人と人の繋がりと、その力は私たちの想像以上です。
皆さんも、これを機に色々な人とのコミュニケーションを大切にしていきませんか。