@fujiarte

30代からでも活躍できる!! 多くの経験を活かして会社で活躍している彼の話!!

30代からでも活躍できる!! 多くの経験を活かして会社で活躍している彼の話!!

皆さんこんにちは!!
私は人材開発部の採用管理チームに勤めている小笠原 広志(おがさわら ひろし)です。
今年で勤続8年目となります。
そんな私は、個人事業を経験してからフジアルテに来ました。
今回はそんな私のインタビュー記事です。
私のような経験をしている人は少ないかもしれませんが、参考にできる部分があると思います。
この記事を参考に、自分のこれからの働き方を考えてみてはいかがでしょうか?

【フジアルテに入るまで】
インタビュアー:フジアルテに入る前は、どのような仕事をされていたのですか?
小笠原:フリーランスです。約12年間、個人事業主をしていました。実際の仕事内容は、メーカーさんと代理店契約を結び、商品を販売する仕事です。この仕事を最後まで続けるつもりでしたが、外部環境の原因によって経営が困難になってしまったため、フジアルテに転職したのです。
インタビュアー:色々な経験をされているんですね。何故、世の中にある多くの職場の中から、フジアルテを選ばれたのですか?
小笠原:特に理由があったわけではありませんが、フリーランス時代に派遣スタッフとしてフジアルテで働いたことがきっかけになっていたのかもしれませんね。ただ、その頃とは、会社の名前が変わっていたため、最初はフジアルテだとは気づきませんでした。
インタビュアー:フジアルテに入ってから、どのようにして今の役職に就かれたんですか?
小笠原:まずは派遣スタッフとして工場で4ヶ月間勤務しました。丁度、契約が満了となったため、違う工場に移動したのです。そこでは約7年務めましたね。派遣スタッフとして働いていたのは1年間で、そのあとは自己申告で正社員に登用してもらいました。その職場の後は、本社に移動して、現在は梅田のオフィスで勤務しています。

【フジアルテでの経験】
インタビュアー:フジアルテに入ってから、大変だったことはありますか?
小笠原:言葉の壁ですかね。7年間勤めていた工場では、日系ブラジル人スタッフの方々の管理をしていました。日系ブラジル人と関わりあうのは、これが初めてだったため、言葉と文化の壁には苦労しましたね。
インタビュアー:どのように克服されたんですか?
小笠原:まずは信頼関係の構築から始めました。言葉が通じなくても、「明るく、楽しく、元気よく」を意識して、ジェスチャーなど、ボディーランゲージでコミュニケーションをとるように努めたのです。少しずつ向こうから声をかけてくれるようになったときには、良い関係が築けたと実感しました。
インタビュアー:言葉が通じなくても信頼関係は築けるんですね。嬉しかったことはありますか?
小笠原:先ほどと同じ内容になってしまいますが、そのスタッフの方々から「ボス」と呼ばれるようになったことですかね。「ボス」という言葉は、本当に信頼している方にしか言わないそうです。この言葉を聞けたときは本当にうれしかったですね。
インタビュアー:最初が大変だった分、嬉しさが膨れ上がったのかもしれませんね。フリーランス時代の経験が生かせたことはありましたか?
小笠原:強いてあげるとしたら、コーチングでしょうか。管理者とスタッフでは立場が異なります。ただ、それは役割が違うだけであって、同じフジアルテの一員であることには変わりがありません。この思いをもとにパートナーシップを大切にして関わるようにしました。
インタビュアー:そのような姿勢が、信頼関係の構築をより早めたのかもしれませんね。

【小笠原さんのこれから】
インタビュアー:小笠原さんの行動指針を教えてください。
小笠原:『奉仕の心を持つ』ことですかね。
インタビュアー:何故、この言葉を選ばれたのですか?
小笠原: 自らが自己実現欲求を満たしていないと、本当の奉仕の心が持てないと思います。
自己実現欲求が満たされていない状態を考えてみてください。その状態で何かの奉仕をしていたとしても、心の奥底で自分に対しても奉仕を求めてしまう「利己的な心」が現れてしまいます。一点の曇りもない、本当の奉仕の心を持つことで、心から相手の為に行動できたり、感謝したりできるのです。だからこそ、自己実現欲求を満たすための「力」を自分が身に付けなければならないのだと思います。
インタビュアー:ものすごく深いですね。
小笠原: 本当に優しい心を持つために、努力することで人間は成長できると思うので、この項目が大切だと感じます。
インタビュアー:なるほど。
小笠原: 本当に優しい心を持つために、努力することで人間は成長できると思います。だからこそ、この項目が大切だとより感じるのです。
インタビュアー:そうですね。そのほかに、仕事で気を付けていることはありますか?
小笠原: アドバイスしすぎないことです。現在はキャリア形成支援の仕事をしているのですが、相手が自分の力でキャリアアップしてほしいと思っています。アドバイスをしすぎてしてしまうと自分で考えたりしなくなってしまうんです。結局、人間は自分で決めないと行動しないので、アドバイスするというよりは、導いていくという姿勢を大切にしています。

インタビュアー:対等な立場で関係を築こうとしていく姿勢が、このようなところにも表れているのですね。最後に、小笠原さんの今後の目標を教えてください。
小笠原: キャリア形成支援というのは、フジアルテでは初の試みです。その立ち位置で仕事をさせて頂けて、非常に感謝しています。また、自分と関わる人たちが、主体的にキャリアを構築できるように、キャリアの専門家として、みなさんが「かろやかに自己実現する」ことを図れるように支援しきたいです。

いかがでしたか?
皆さんの中には、30代で転職を迷われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、不安に思うことは何もありません。
今までの経験を活かせれば、自分で働きやすい職場を作っていけるのです。
理想の職場に出会うためには、自分はどうするべきかを考えてみませんか?

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