派遣で働く際にはスキルがあった方が良いと聞いたけど、なんの資格も持っていないので、派遣社員として働けるかが不安という方はいらっしゃいませんか。
確かに、資格を持っておくことが大切でしょう。
しかし、資格取得に自信がない方もいますよね。
そこで今回は、資格取得のサポートについて紹介します。
□派遣でも資格は大切
派遣でも、やはり資格を持っておくことは大切です。
資格を持っていることで、就業しやすくなったり、給料アップになったりするでしょう。
ここでは持っておくと良い資格を7つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1つ目は、TOEICです。
こちらは、オフィスや日常生活における英語コミュニケーションの能力を証明する資格です。
この資格にはいくつか種類があるので、より仕事に適したものを選択するようにしてくださいね。
翻訳やオフィスワークなどで英語を扱う場合は、かなり有利になるでしょう。
2つ目は、日商簿記です。
こちらは、企業の経営活動を記録したり計算したりする能力を照明する資格です。
お金を扱うお仕事をする際に有利でしょう。
金融や商社などでも役立つため、非常におすすめの資格です。
3つ目は、MOSです。
こちらは、初めて耳にした方も多いのではないのでしょうか。
こちらは、マイクロソフトオフィススペシャリストの略で、パソコンのスキルを証明する資格です。
ワードやエクセル、パワーポイント、アクセス、アウトルックの5つを扱えるかどうかが問われます。
一般レベルと上級レベルの2種類がありますが、どちらも取得しておいた方が良いでしょう。
パソコンスキルなので、事務系の仕事ではとても役立つでしょう。
4つ目は、CCNAです。
こちらは、ネットワークの基礎的な能力を証明する資格です。
こちらの資格は、3年で失効してしまうため、再認定を繰り返す必要がある点に気をつけてください。
IT系の企業で仕事をしたい方には、おすすめの資格です。
5つ目は、CCNPです。
こちらは先ほどのCCNAよりも高いレベルの資格です。
先ほどの資格よりも、より大きなネットワークを扱えるようになるでしょう。
より高度な仕事に就けます。
6つ目は、秘書検定です。
こちらは、社会人としての知識やマナーを身につけられる資格でしょう。
秘書として活動した方は、必須のスキルと言えます。
秘書以外の業種でも役立つことが多いので、取得しておいて損はないでしょう。
7つ目は、損害保険募集人資格です。
こちらも、馴染みのない資格ですよね。
こちらは、保険商品に関する内容を正確に説明できる能力があることを証明します。
銀行で働く場合は、かなり便利でしょう。
□資格を取得するためのサポートについて
ここまでは、おすすめの資格を7つ紹介しました。
しかし、これらの資格を取得できるかどうかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
資格を取得する際には、サポートがあります。
ここでは、そのサポート内容について紹介します。
派遣会社は、業務に役立つ資格に対しては、支援プログラムを実施しています。
資格を取得した際には、報奨金や一時金を受け取れることが多いでしょう。
資格を取得すれば以下のようなメリットがあります。
・1人では取得が難しい資格を、就業しながら勉強できる
・紹介される仕事の幅が増える
・給料がアップする可能性が高まる
・報奨金や一時金で経済的な負担が軽減される
資格取得をサポートする制度があるにもかかわらず、利用しないのはもったいないですよね。
ぜひ、サポートを利用して資格を取得してくださいね。
□まとめ
今回は、資格取得のサポートについて紹介しました。
派遣として働くには、資格を持っていると有利です。
また、資格を取得する際は、派遣会社のサポートを受けると1人で資格取得をするよりも楽になるでしょう。