初出勤の日は誰しもが緊張しますよね。
ミスや不都合なく初出勤を終えたいものです。
この記事では、工場の派遣社員として初出勤時に準備しておくべきものや流れ、注意点についてお伝えします。
目次
□初出勤時の持ち物について
*軍手
*作業靴
*筆記用具
*メモ、スケジュール帳
*時計
*携帯電話
*印鑑、通帳
*その他派遣会社側が指定するもの
初出勤時には様々な仕事の過程を教えてもらうため、メモと筆記用具を持っておきましょう。
また工場で機械を取り扱う際のケガ防止のために軍手も用意しておくと良いです。
作業靴は現場に用意してあることがほとんどですが、持参を促される場合もあるので確認しておきましょう。
その他契約に関して印鑑や通帳が必要になる場合があります。
こちらも担当者に確認しておいてください。
□初出勤時の服装について
初出勤の服装は業務内容や就業先に合わせて考えましょう。
ラフすぎる格好でなければ、動きやすい私服で大丈夫な場合が多いです。
また長袖・長ズボンを選び、フードのついた服は危険なので避けましょう。
女性の方はスカートをはいてこないようにしてください。
また初日から工場へ向かうため、作業時につなぎを着用します。
そのため季節に合わせ、つなぎの中にどんなインナーを着用するか気を付けてください。
□当日の流れ
*会社の営業担当者と待ち合わせ
基本的に、派遣初日には派遣会社の担当者が同席します。
(※一人で伺う場合もあります)
*挨拶
営業担当者と共に勤務先の担当者に挨拶をします。
はっきりとした挨拶で好印象を勝ち取りましょう。
また簡潔な自己紹介もここで行います。
*始業
大抵の場合、最初は研修から始まります。
機械の操作法など、教えてもらったことはメモし忘れないようにしてください。
*昼食
昼食は勤務先の方とコミュニケーションを図る機会です。
人間関係が良好だと仕事の質問もしやすく、働きやすくなりますよ。
仕事中に長話はできませんし、昼食時に恥ずかしがらずに交流するのがおすすめです。
*仕事
研修が終わり次第すぐに本格的な業務に移ることが多いです。
最初のうちは分からないことは遠慮せず質問していきましょう。
*終業
終業後はしっかりと帰りの挨拶を行ってから帰りましょう。
また質問があればこの時点で解消しておきましょう。
□注意点
*時間には余裕を
当日は時間ギリギリになることは避け、余裕を持って出勤しましょう。
時間がなくて慌てた行動をとると余計に緊張してしまいますよね。
また前日は早めに寝るなど対策も考えましょう。
*挨拶はしっかりと
基本的なことですが、挨拶がしっかりしているかどうかで第一印象は左右されます。
第一印象で親しみを感じてもらえれば、仕事を始めるにあたっても良い対人関係が築きやすくなりますよ。
*身だしなみの確認
寝ぐせは直していますか。
ヒゲは剃っていますか。
ほんの些細なことであなたの評価や印象は変わります。
家を出る前に身だしなみの再確認をしましょう。
*女性のメイクに関して
女性のメイクに関してですが、工場勤務では基本的に禁止と考えてください。
特に精密機械や食料品を扱う工場の場合、メイクは厳しく制限されています。
他にもピアスやネイルなどの可否についても事前に確認しておきましょう。
またロングヘアに関しても、髪を束ねて出勤してください。
□まとめ
初出勤時には動きやすい私服、当日を見越した持ち物を準備しましょう。
また身だしなみやメイク、ふるまいに関していつも以上に慎重になる必要があります。
その他当日に関して気になることがあれば、派遣会社の人に勤務先に確認してもらうようにしましょう。
充実した勤務を始めるために、特に初日は細かいことに配慮してくださいね。