「毎日仕事をこなしているけれど、なかなか働くモチベーションが上がらない…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
モチベーションが上がらないと日々の仕事は苦痛に感じられ、それが私生活にも負の影響を及ぼしてしまいます。
そこで今回は、働くモチベーションが上がらないことについて、その原因と対処法をいくつかご紹介します。
目次
□働くモチベーションが上がらない原因とは?
働くモチベーションが上がらないことには、いくつかの原因が考えられます。
以下に、いくつかご紹介します。
*仕事にやりがいを見つけられない
自分の今やっている仕事に何の意味があって、誰の役に立っているのかがわからない状態で仕事をしていると、そのやりがいが見つけられず、ただ与えられた仕事をこなすだけの毎日になってしまいます。
そのような状態では、モチベーションは上がりません。
*給料が仕事内容に見合っていない
仕事の対価として支払われる給料は、働くことに対するモチベーションになります。
その給料があまりにも仕事内容に見合っていない場合、働く意欲は削がれてしまいます。
*マンネリ化し作業になっている
長く同じ仕事を続けていると、その仕事に慣れていきます。
慣れること自体は、生産性を高める上で良いことなのですが、その慣れがマンネリ化を引き起こしてしまうと、日々の仕事が作業となり、仕事に対するモチベーションが下がる原因となります。
□働くモチベーションが上がらない場合の対処法
働くモチベーションを上げるためには、仕事に対する考え方を改める必要があります。
以下では、大切な考え方をいくつかご紹介します。
*目標を設定する
何も目標設定をしていなければ、毎日ただ仕事をこなしているだけになってしまいます。
「この職場でキャリアアップをする」「○○という成果を出す」など、仕事に対して何か明確な目標を定めることで、仕事へのモチベーションを上げることができます。
*一つ一つの仕事に意味を見出す
モチベーションを高めるためには、自分がやっている一つ一つの仕事をただの作業と考えるのではなく、それぞれに意味を見いだすことが重要です。
しかし、分業制が進んでいくと自分のやっている仕事がなんの役に立っているのか、分かりにくくなっていきます。
そこで、一度自分のやっている仕事が持つ意味を考え、自分の仕事、ひいては自分自身がこの会社に必要であると意識することで、ただの作業と感じていた仕事に意味を見出し、働くモチベーションを高く保つことができるようになります。
*職場を変えてみる
考え方を変えてみても、どうしてもモチベーションが上がらないという場合もあります。
その場合は、転職を視野に入れて自分に合った仕事内容や職場を探してみることも、働くモチベーションを上げるための選択肢の一つとして挙げられます。
□従業員のモチベーションが高い!当社の経営理念をご紹介!
上記では一般的な考え方をご紹介しましたが、ここでは当社の実際の経営理念の中から、仕事へのモチベーションを上げるための考え方のヒントとなり得るものを一部ご紹介します。
*「全員参加の経営」
「自分がやらなくても誰かがやる」と考え、会社に定められた業務をただこなすだけの受動的な働き方では、モチベーションも高まりません。
一人ひとりが全体のために、みんなのためにという意識を持てる「全員参加の経営」によって、従業員はモチベーションを高い状態で維持できるのです。
*「全従業員の物心両面の幸福を追求し世界の人々と社会の豊かさに貢献する」
人は、誰かから喜ばれ感謝されることに喜びを感じます。
当社は、健全な利潤を生み出し、世界の人々が豊かに生活できる社会作りに貢献しています。
その思いを実現することを全従業員で共有し、共に追求することを目指すことで、従業員は仕事に対するやりがいを感じ、働くモチベーションを上げることができるのです。
□まとめ
以上、働くモチベーションが上がらないことの原因と対処法をいくつかご紹介しました。
働くモチベーションが上がらないと、日々の仕事が苦痛になり、私生活にも負の影響を及ぼしてしまいます。
日々の生活を豊かにするためにも、考え方を改めて、働くモチベーションを上げてみてはいかがでしょうか。