「仕事のモチベーションが上がらない」
「なんだか働こうと思わない」
このように感じてしまう方は多いのではないでしょうか。
どうせ仕事をするならワクワク働きたいですよね。
ただ、現実は「このままこの仕事を続けていいのか?」と漠然とした不安感だけを募らせている方が非常に多い印象です。
そこで今回は、モチベーションが上がらない原因とモチベーションを上げるにはどうすればよいのかについて紹介します。
目次
□仕事のモチベーションが上がらない原因
*肉体的な問題が原因の場合もある
仕事のモチベーションが上がらない原因には精神的な問題と肉体的な問題の両方があると言われています。
モチベーションと言われると精神的なものをイメージする方が多いと思いますが、実は肉体と精神は深く繋がっているので、健康体でいることも大切です。
つまり、どれだけ高いモチベーションで仕事をしていても、休息が不足したり、食事をおろそかにしてしまったりすると、徐々にモチベーションが下がってしまいます。
イキイキと働くためには、休むときはしっかりと休んで、働くときにはしっかり働くというようにメリハリをつけることが良いということですね。
*今のままでいいのか?と思ってしまっている
「歳を取っても同じように働けるのか?」「自分はこんなところにいていいのか?」と思うときは誰にもありますよね。
そのような不安をずっと感じているとモチベーションは上がるはずありません。
*自分の仕事が嫌い
「今の仕事をしていても達成感がない」「そんなにやりたくないことを続けている」という方はこのタイプかもしれません。
「慣れてしまった」、「魅力的ではなくなった」そういった理由で自分の仕事が嫌いになってしまうとモチベーションは上がりませんよね。
*自分の仕事が必要ないのではないかと感じている
「自分がしている仕事が何の役に立っているのかわからない」、「自分の仕事に誇りを持てない」という理由でモチベーションは下がります。
自分の仕事が嫌いという感覚から仕事をしている自分が嫌いという感覚に変化してしまう可能性があるので、早めに対処した方が良いかもしれません。
□仕事のモチベーションを上げる方法
*まずは原因が何かを特定する
「困難は分割せよ」という言葉があるように、漠然とモチベーションが上がらない感覚の正体を書き出してみるのが良いです。
次に、そこに書かれているいくつかの原因はどうすれば解決できるのか?と考えます。
例えば、モチベーションが上がらないのは、誇りを持てない仕事でやりたくない仕事だと感じるのなら、じゃあ自分が誇りを持てる仕事、やりたいと思う仕事は何なのかについて考えるのです。
このように考えを進めていくと答えが徐々に明確になっていきます。
まだモチベーションが上がらないと感じるのならその原因をどんどん分割していき、悩むのではなく、答えを探しましょう。
*お客様のことを想像して喜んでもらいたいと思う
自分の仕事に誇りを持てないという方は、自分のやっている仕事が最終的に誰のためか?誰が喜んでくれるのか?というところが曖昧になっているのかもしれません。
当社の創業の理念にも次のようにあります。
「人間の本質は、人から喜ばれ感謝されることに最大の幸せを感じます。そのためには、仕事を通じて人の役に立ちたい、喜んでもらいたいという思いやりの心を持ち、人間性や人格を高め成長することです。」
人間は他人から喜んでもらうときに幸せを感じるのですね。
お客様の喜んでいる顔が見えにくい仕事でも、誰も喜ばない仕事など存在しません。
一度自分の仕事が誰に届くのかを考えてみると良いかもしれませんね。
*主体的に働く
当社の経営理念にはこう書いてあります。
『「誰かがやってくれるだろう」「自分くらいはいいだろう」と無関心になるのではなく、一人ひとりが全体のために、皆のためにという気持ちで何事にも積極的に取り組む「全員参加」の姿勢が大切です。』
これは自分のモチベーションのためにも非常に大事なことです。
仕事というのは他人にやらされている分だけやっているうちはあまり楽しくありません。
自分が主体性を持って、自分から働いているのだと思うことで仕事の満足度が上がるということですね。
□どうしても今の仕事に満足できないなら
ここまで仕事のモチベーションを上げる方法について書きましたが、どうしても今の仕事に満足できないという方もいらっしゃると思います。
そんな方は転職を考えても良いかもしれません。
当社では、従業員が自己実現と自らの幸福のために、働くことで豊かになることを目指しています。
皆さんに合っている仕事をご紹介いたしますので、派遣会社を考えている方はぜひ一度ご連絡ください。