皆さんはどのような企業に勤めたいですか?
待遇や働き方など、様々な要素が挙げられると思います。
その中でも大切にしたいのは、「将来性」ではないでしょうか。
どんなに現在活躍している企業でも、将来、倒産してしまう可能性が高い会社には勤めたくないですよね。
しかし、明確な将来性を確かめる方法はありません。
ただ、予測であれば立てることができます。
そこで必要となるのが、経営理念です。
では、企業のどのような経営理念を見れば、将来性を予測できるのでしょうか。
今回は、我々フジアルテの経営理念の中から、将来性を予測できる2つの考え方をお伝えします。
【常に成長し続ける組織を目指す】
経営とは「環境適応業」とも言われます。
私たちフジアルテはいかなる環境の変化にも対応し、常に成長し続ける組織を目指しています。
「成長し続ける」とは、常に「変化する」ことです。
森羅万象あらゆるものは、常に変化を遂げることで成長し、進化しています。
つまり、現状を維持するだけでは、既に衰退が始まっているとも言えるのです。
企業においてもそれは同じです。
市場の変化や外部環境に対応するだけでなく、自分たちの力で果敢に変化していく事ができる自己変革型の組織でなければ、永続的な成長はありません。
私たちフジアルテは、自分たちの力で新たな「変革」を巻き起こす企業を目指しています。
つまるところ、業界で主導的な地位を保つリーディングカンパニーです。
そのためには、従業員一人ひとりが絶えず新しいものへ挑戦し、お互いに学び合い、切磋琢磨し、日々改善・改良に向け、ひたむきに努力する「強い人財」の集まりであることが大切です。
会社の成長は、従業員の成長に比例します。私たちが「強い人財」となることで、フジアルテもまた発展し続けることができるのです。
会社の将来性だけでなく、自信の将来性についても考えておきましょう。
【法令を遵守する】
企業を経営していく上で私たちが優先すべき判断基準に「法令遵守」があります。
このことは当然のことのようにも思えますが、世間をにぎわす企業不祥事の多くは、この当たり前のことが実践できなかったことが要因と言っても過言ではありません。
「少しくらいはいいだろう」という、うそやごまかしの積み重ねが結果として、企業崩壊につながっていくのです。
そのためにも、従業員一人ひとりが法令の内容とその精神を正しく理解し、日常の業務の中で常に「正しいことは何か」と意識し、誠実に勇気をもって実践できる風土を築くことが大切です。
そして、その前提となるのは、企業も社会の一員であるという自覚であり、社会規範や倫理を尊重して活動していく姿勢です。
そのような企業風土の醸成は、全従業員が安心して働くために不可欠なだけでなく、お客様を守る事にもつながります。
その結果、信頼できるパートナー関係を築き、維持できるようになるのです。
「胸を張り、堂々と、誇りをもって」行動・実践することが、フジアルテに関係するすべての人々の幸福につながります。
今回は、フジアルテの経営理念の中から、将来性を予測できる経営理念を2つご紹介しました。
会社の将来性だけでなく、自身の将来性についても考えておきましょう。
不安定なこの時代に確実に将来も生き残っている企業というのは存在しません。
「どういう能力がこれから必要になるのか」を考えておくだけでも、将来の生活が大きく変わります。
身に着けておくべき能力や技術がわかったら、そのような力を習得できる会社を探してみましょう。
ここで取得した技術が将来のあなたの生活を支えてくれるかもしれません。
経営理念から企業と自分の将来性を考えて、安定した日々を過ごせるようにしませんか。