当社は1962年に、自宅一室6畳ほどの場所で誕生しました。
当時は現在の人財サービス業ではなく、鉄鋼請負業の会社でした。
そして現在は全国に26拠点の営業所を持つ会社にまで成長しています。
このような当社の発展は、ひとえにお客様や従業員の努力によるものです。
そしてまた当社もお客様や従業員、延いては社会の豊かさや幸せに貢献してきた自負があります。
今回の記事では当社の発展につながる「Win-Win-Win(トリプルウィン)で考える」という価値観についてお伝えします。
□Win-Win-Winの関係とは
当社が今日まで成長を続け存続してきたのは、ひとえにお客様や従業員のおかげです。
1962年の創業以来、実に多くの人との出会いに恵まれ、つながりあってきました。
当たり前ですが、人は決して一人では生きていくことができません。
そしてそれは会社も同じであり、私利私欲のためだけに動いてはいけないと考えています。
つまりお客様やスタッフを含めた従業員、当社の三者にとってそれぞれが相互に関係し合っていかなければなりません。
そしてその関係性はお互いに幸せ(物心両面の豊かさ)を分かち合うものでなくてはならないのです。
したがって当社では、仕事において、三者それぞれがよくなっていくWin-Win-Winの関係を築いていくべきと考えています。
お互い切磋琢磨し合うことは気持ちの良いことですよね。
□Win-Win-Winによるビジネスモデル
当社はWin-Win-Winの精神を共有し実践することで、関わる全ての人の幸せになるビジネスモデルを掲げています。
当社ではそのビジネスモデルを「ハッピートライアングル」と呼んでいます。
ハッピートライアングルとは勝負の世界ではなく、両者が勝つという理想的なパートナーシップの関係を指しています。
当社の事業目的と存在意義は、「人材には活躍の場を、企業には優れた技術力を提供する」ことです。
この考えは創業者平尾眞治が定めたもので、創業の精神として創業以来変わっていません。
ハッピートライアングルの根底には、人と人とのつながりを大切にした強固な信頼関係構築への強い思いがあるのです。
また当社は「全従業員の物心両面の豊かさを追求し世界の人々と社会の豊かさに貢献する」ことも経営理念に掲げています。
うまりハッピートライアングルのビジネスモデルは社員やお客様のさらなる成長、そして社会への貢献を願っているのです。
□Win-Win-Winの関係を築くためには
Win-Win-Winの関係を築くためにはどうすれば良いのでしょうか。
当社ではそのような関係は認め合うことから始まると考えています。
具体的には、どちらかが強く、どちらかが弱いという上下関係で考えるのではなく、立場を越えて共に成長していく対等のパートナーとして認め合うことです。
そしてその際には自らの利益を先に求めないように気を付けなければいけません。
つまり私利私欲を出すのではなく、「相手のために」「社会のために」という思いを重視すべきなのです。
その上でそれぞれが自らの役割を果たすために一所懸命努力すればWin-Win-Winの関係を築くことが可能になります。
□まとめ
当社では従業員一同が「Win-Win-Win」をもとにした「ハッピートライアングル」の形成を目指しています。
それは上下関係を越え、互いに切磋琢磨し合う関係の中で可能になるビジネスモデルです。
当社は人とのつながりを大切にする会社です。
これからもお客様と従業員、当社の三者の関係がWin-Win-Winであり続けられるような経営を続けていきます。
当社の経営理念にご賛成いただける方はぜひ、当社の人財サービスをご利用ください。
また企業にて働いておられる方は、勤務先の経営理念が自分に浸透しているかどうか考えてみてください。