労働をしていて幸せを感じるのはどんな時でしょうか?
誰かに自分の実力が認めてもらったと感じた時、自分の思い通りの仕事ができた時、色々あると思います。
その中でも、お客様の喜んでいるところが想像できた時も嬉しいと考える方もいるのではないでしょうか。
ここでは、当社の経営理念をご紹介して、その感覚はとても大切だということをお話しいたします。
□経営理念16 お客様の喜びをわが喜びとする
『心の幸せとは、人の喜びを自分の喜びと感じられるということです。
フジアルテでは「お客様の喜びをわが喜びとする」ことを大切にしています。つまり、お客様に喜んでいただくために私たちは仕事をしているのです。
しかし、私たちはこのことを頭で理解していても、日々の業務の中では、「自分の目標を達成できればそれでよい」「自分の仕事が処理できればそれでよい」と自分の都合を優先したり、目先に囚われて、大切にすべき本来の目的を忘れてしまいがちです。
それでは本当に良い仕事を成し遂げていくことはできません。お客様に喜んでいただくことを自らの喜びとして、そこに仕事の意味を見出すことを常に意識することが大切です。
お客様のお役に立たせていただくという感謝の心で仕事に臨めば、その思いはお客様に伝わり、「あなたと仕事ができてよかった」「フジアルテとお付き合いできてよかった」と言っていただけるはずです。そのような素晴らしい仕事を通して、私たち自身も心の豊かさを感じることができるのです。』
自分の目先の利益を追い求めるのではなく、お客様の喜びを自分の喜びと考えることで幸福になれるということですね。
自分が仕事をする本来の目的とは誰かが幸福になることです。
そのために行動した結果、自分の利益が生まれるというのが本来あるべき姿だと覚えておいてください。
また、人の喜びを自分の喜びと感じられる心も非常に大切です。
□経営理念17 お客様の尊敬を得る
『私たちフジアルテでは、人材サービスを通して、お客様に好かれ、信頼され、そして尊敬されることを目指しています。
お客様から好かれるためには、まず私たちがお客様を好きになる事です。心は「鏡」と言われるように、相手を曇った目で見ると、相手も曇った目を持ってしまいます。ですから、純粋な心でお客様を見つめることが大切です。
その上で、お客様のお役に立つことで信頼され、さらに、「そこまでやってくれるのか」と相手の期待を越え、常に感動いただければ、尊敬へと高まっていきます。
たとえば、最も優れた一流のホテルでは、お客様の忘れ物をスタッフが新幹線に乗って届けたという伝説的なエピソードがあります。このような、お客様のためにという純粋な想いがあればこそ、その行動に感動し、大きな価値を感じていただけるのです。
私たちも、お客様から「次はどのような感動を提供してくれるのか」という格別の期待を抱いていただける存在になりたいと強く想い、日々努力を積み重ねていくことが大切なのです。』
自分が純粋な心でお客様を見ていると、お客様も自分を尊敬してくれるということです。
常にお客様が感動してくれる行動を取れるような努力をすることが大切だと覚えておいてください。
□まとめ
今回は、当社の経営理念を参考にして、お客様とどう向き合っていけばいいのか?という点についてお話しいたしました。
お客様の喜びを自分の喜びと考えて、常に感動してもらえるような仕事を目指すことの素晴らしさを理解できたのではないでしょうか。
当社では、派遣業務を行なっています。
お客様を喜ばせたい、誰かのためになる仕事をしたい、と考えている方にぴったりのお仕事を紹介できますので、興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。