働く際に、高い目標を決めて取り組んでいる方はどれほどいらっしゃるのでしょうか。
当社には、「高い目標をもつ」という経営理念があります。
では、高い目標をもつとどのようなメリットがあるのでしょう。
今回の記事は、働くうえで「高い目標をもつ」理由についてお伝えします。
□高い目標を持つメリット
高い目標を持てば、様々な人生の好転があります。
以下では高い目標をもつメリットをご紹介します。
・自己実現につながる
高い目標をもつことで、自己実現につながります。
もつことで目標に向かってエネルギーを集中させることができ、厳しい試練を乗り越える力になるからです。
あなたはどのような状態であれば、自己実現した状態だと言えますか。
人に影響を与えられる人、自信のある人、人間として優れている人、など人それぞれになりたい姿があると思います。
特に今の自分に自信ない方、何も成果を出していないと感じる方は高い目標を持つべきです。
・自己肯定感が生まれる
自分には何もない、と自分を卑下した経験はありませんか。
そのように思うのは自分の自己肯定感が低いからです。
日本人は自己肯定感が低いとも言われています。
私たちはありがたいことに物質的に豊かな社会に生まれました。
チャンスに恵まれた環境であるのに、自己肯定感が低いまま挑戦の機会を逃して生きるのはもったいないですよね。
自己肯定感の根底には、自信のなさがあります。
高い目標をもち適切な努力を続けていけば、自分への自信につながります。
ぜひ高い目標をもち、成長のために挑戦を続けましょう。
・理解者が増える
みなさんの周りに、高い目標を持ち挑戦を続けている人はいますか。
そのような人達の共通点として、周りに多くの理解者がいます。
目標に向けて努力する姿勢には共感者が集まり、やがて良き理解者として応援してくれます。
*当社の歴史を振り返って
当社は1962年以来、高い目標をもつことで成長してきました。
昭和37年(1962年)に平尾工業として創業し、今では全国に26の営業拠点をもつ、資本金5000万円の規模の会社になりました。
しかし、当社の始まりは自宅の一室6畳ほどの場所です。
一室6畳からの出発でしたが、現在の会社になるまでに高い目標を掲げ続けました。
当社が掲げ続けた高い目標とは、「一人でも多くの人に働く機会を与え、役に立ちたい」「日本の製造業を支えていきたい」という目標です。
人々が幸せな生活を守るためには、雇用の創出は企業にとっての責任です。
また日本が活性化するためには、製造業の活性化が欠かせません。
したがって当社は、雇用機会を与えること、日本の製造業を活性化を目標に発展してきました。
当社の例のように、「高い目標をもつ」ことは成長をし続けるために必要なことです。
高い目標を持つことこそが自己成長の第一歩であり、原動力とも言えるでしょう。
*低い目標で満足してはいけない
目標を持てばいいという話ではありません。
限界を感じて低い目標を掲げても意味がありません。
自分に限界を作るのは、いつも自分自身です。
つまり自分で限界を作らなければ、誰でも高い目標を達成することが可能です。
自分には達成できないと思われるような高い目標でも、限界をつくらず、目標を掲げ続けましょう。
低い目標を掲げて達成したとしても、成長の幅は狭いでしょう。
高い目標を掲げましょう。
しかし低い目標と小さな目標はまた別物です。
高い目標の達成とは、小さな目標の積み重ねでもあります。
小さな目標を掲げて一つずつこなしていけば、高い目標に現実味が帯びてきます。
高い目標から逆算し、普段から小さな目標を達成していきましょう。
□まとめ
当社の経営理念である「高い目標をもつ」ことについてお伝えしました。
目標を高くするか否かで、人は大きく変わります。
ぜひ、高い目標をもつようにしましょう。