「製造業で新しい仕事を探している」
「将来も安心して働ける製造現場はどこだろう」
製造業で、安定した新しいお仕事を探している方も多いと思います。
製造業において将来も安心して勤務できる企業とは一体どこでしょうか。
この記事では、製造業で安定した成長を続ける株式会社クボタについてお伝えします。
目次
□企業紹介―株式会社クボタ
*創業:1890年(明治時代)
*売上:約17,515億円(連結)
*世界展開国数:110カ国以上
*事業内容:産業機械の製造・販売、水・環境・インフラ関連製品の製造・販売
株式会社クボタは農業機械や水・環境、社会インフラ製品の開発・製造によって食糧・水・環境問題にアプローチしている会社です。
創業は明治期までさかのぼり、128年という長い企業歴史を有しているのです。
2017年12月期の連結売上は約17,515億円で、国内でもトップクラスの売上高です。
また現在110カ国以上で事業を展開しており、日本発のグローバル企業となっています。
現に海外売上比率は全体売上の約68%を占めています。
製品やサービスの高い技術が世界中で評価され、世界シェアを有する製品も多く製造しています。
□株式会社クボタの事業について
*農業ソリューション
クボタは畑作と稲作の両方を手がける世界有数の農業機械メーカーです。
農業機械の開発・製造で特に有名であり、農業に関するあらゆる問題に取り組んでいます。
具体的にはIoT技術を用いた新しい農業の在り方を提案し、機械化による農業の生産性向上を支えています。
*水環境ソリューション
クボタは120年以上にわたって水関連事業を展開しています。
水道用鉄管から始まったクボタの技術は、水環境ソリューションとして日本の上下水道インフラを支え続けています。
また海外においても安全な水を届けるため、積極的に事業展開しています。
*エンジン
クボタは明治期からエンジン開発に携わっています。
積み重ねた高度な技術をもとに、産業用小型汎用エンジンの開発・製造をしています。
*建設機器
クボタは50年にわたって都市基盤整備のための小型建設機器を開発・製造してきました。
昨今は中国やアジア、南米、アフリカ諸国の急速な都市化の支援や各地の現地ニーズに対応した製品の開発を行っており、世界で高く評価されています。
*精密機器
精密機器の事業では、質量計測技術を基幹とした質量センサ等の製品開発に取り組んでいます。
また質量センサの他にも画像センサ、近赤外分光分析センサのようなセンシング技術を利用した製品開発にも力を入れています。
*素形材
素形材とは、素材に熱や力を加えて形成した部品や部材です。
様々なニーズに合わせた素形材を製造しています。
□製品の世界シェアについて
クボタは世界シェア1位の製品を多数保有しています。
特にミニバックホー(建設機器)の販売台数においては、15年連続で世界1位を記録しています。
また国内シェアでも全体の約4割を占めており、世界・日本ともに代表する農機具メーカーと位置づけられています。
「クボタと言えばトラクター、トラクターと言えばクボタ。」と言われるようなゆるぎないブランド力があり、製品の故障が少ない耐久性への評価から生まれています。
□まとめ
製造業で安定を求めるなら企業選びに着目しましょう。
株式会社クボタは明治期からの長い歴史をもち、今や世界に知れ渡る大手グローバル企業です。
その業績は国内シェアを占めるだけでなく、世界に通用するレベルです。
また業績だけでなく、製品クオリティに由来するブランド力・信頼も魅力的ですよね。
将来も安心して勤務し続けられる安定を求めている方には非常におすすめの勤務先です。
ぜひ勤務先として株式会社クボタの製造現場をご検討してみてはいかがでしょうか。