「派遣業務に応募するには、なぜ履歴書が必要なの？」
「履歴書を書く時のポイントを教えてほしい！」
派遣でのお仕事をお探しの方は、このようなお悩みを抱えているのではないでしょうか。
まだ、履歴書を用意していない方に、今回は派遣業務の履歴書の書き方に加えて、履歴書でアピールするポイントについてもご紹介します。
目次
□履歴書が必要な理由
日本では就職や転職を希望する場合、履歴書の提示が必須とされています。
では、履歴書にはどのような目的があるのでしょうか。
履歴書は、仕事に応募された方の氏名や住所、学歴などの基本情報などが記載されています。
企業側は、応募をいただいた全員を採用するわけではありません。
そのため、応募者から人材を厳選しなければいけませんよね。
その際の判断材料として、履歴書が必要なのです。
つまり、履歴書は採用を獲得するための関門なのです。
だから、履歴書は慎重に記入しなければいけませんし、相手が見やすいように整えることも重要です。
履歴書が汚いと、不採用につながってしまう可能性もあるでしょう。
万が一、字を間違えてしまった場合などは、一から書き直すことをおすすめします。
□派遣業務の履歴書の書き方
派遣業務の履歴書の書き方は、大きく3つのパターンに分けられます。
履歴書の書き方としては、派遣社員として就業していたことが分かるように書いてください。
また、派遣社員の場合、入社や退社ではなく、就業、派遣期間満了という言葉を使いましょう。
それでは、3つのパターンによる履歴書の書き方を見ていきましょう。
＊派遣先企業が少ない場合
派遣先企業が少ない場合は、職歴の欄に、派遣先の企業名を記載しましょう。
企業名だけでは、スペースが余り過ぎてしまう場合もありますよね。
そういった場合は、派遣先企業での業務内容も記載することをおすすめします。
＊派遣業務として、3社以上勤めたことがある場合
派遣先企業が多い方は、すべての企業について細かく書いていたら、とても分かりにくい履歴書になってしまいます。
そのため、記載行数を少なくする工夫が必要でしょう。
工夫としてはまず、職歴の欄に派遣元企業を記載します。
そして、その後に派遣先企業をまとめて記載することがポイントです。
さらに、派遣先企業を書き終えたら、いつまでその企業に勤めていたのかを記載しておいた方が分かりやすいです。
複数の派遣元企業を利用したことがある方は、そのたびに派遣元企業と派遣先企業を記載することを忘れないでください。
＊アルバイトの経験を書く場合
基本的に、履歴書にアルバイトの経験は記載する必要はありません。
しかし、職務経験が少ない方や企業の仕事内容がアルバイトでの内容と近似している場合は、アルバイトの経験を記載するのもいいでしょう。
アルバイトの内容が、企業の仕事と似ているなら好印象としてアピールできる場合もあります。
□履歴書でアピールするポイント
派遣業務のメリットとしては、自分が希望する条件の仕事を探せることです。
希望条件としては、時給から勤務地、勤務時間といった点まで細かく指定できます。
そのため、自分がどういった場所で、どういった仕事に就きたいのか、しっかりと整理しておきましょう。
そして、履歴書では自分がこれまでやってきたことを、しっかりとアピールしていきましょう。
保有資格やスキルも記載しておけば、能力を認めてもらいやすくなります。
□まとめ
今回は、派遣業務の履歴書の書き方に加えて、履歴書でアピールするポイントについてご紹介しました。
派遣社員に申し込むうえで、履歴書で分からないことがあれば当社にご相談ください。
当社では、派遣のお仕事をお探しの方を全力でサポートいたしております。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
