どうせ働くなら楽しく働きたいですよね。
本来仕事は自分の人生を豊かにしてくれるものなので、嫌な気持ちで仕事をするのはおかしいと思うのは普通だと思います。
今回は、そんな方のために楽しく働くための方法について紹介します。
目次
□楽しく働くとはどういうこと?
まず、「楽しく働くこと」と「楽に働くこと」は違います。
「楽しく働く」とは、自分の仕事にやりがいを持ち、ワクワクして働くということです。
これはただ単に「楽に働くこと」とは全く違うことはわかりますよね。
楽に働くだけではやりがいや成長もなく、自己実現をすることができません。
もちろん、楽な仕事ならなんでも良いという意見もありますが、人生の中で働いている時間というのは大変長いです。
人生の中では仕事をしている時間を換算するとおよそ3割だと言われています。(※諸説あります。)
自分の仕事に熱中して誇りを持てるようになると、あなたの人生が豊かになるのは間違いありません。
では、楽しく働くにはどうすれば良いのでしょうか?
□なぜあなたは楽しく働けないのか?
*職場の信頼関係がないから
信頼とはとても大事なものです。
職場内で信頼関係が築けていないと感じる方は仕事に対する満足度も低下してしまいます。
共に成長していこうとする仲間を持てるような職場ならば、あなたは楽しく働けるでしょう。
逆に、いつも責任のなすりつけあいや陰口ばかりの職場では信頼関係は築けません。
*正当な評価をしてもらえないから
「自分はこれだけ仕事をしているのに正当に評価してもらえていない」と感じたことはありませんか?
評価の基準が曖昧だと頑張っても意味がないと思ってしまいますよね。
楽しく働くには実力主義の関係も大事なのです。
*目的意識を持っていないから
ただ漠然と作業をこなしているだけでは仕事を通して豊かになることは不可能です。
「仕事を通して自分はどうなりたいのか?」
「自分の仕事は誰に喜んでもらえるのか?」
このようなことを考えて仕事をするだけでやりがいは変わります。
例えば、「自分の仕事は穴を埋めることだ」と考えている人と「自分の仕事は、穴を埋めることで通行人の人が気持ちよく通れるようにすることだ」と考えている人ならどちらの方が楽しく働けるでしょうか?
後者の方がやりがいを持って働いている方が多いです。
自分がどちらの思考になっているかを確かめると良いかもしれません。
□楽しく働く方法!
*信頼関係を築く
「信頼関係」は最も大切な価値観です。
相手のことを思いやった上で、相手のしてほしいことは何かを考えて行動すると信頼関係は作られます。
また、「約束を守る」、「感謝と誠意を持って接する」といった基本的なことを積み重ねていくのも非常に大切なことです。
自分が信頼されていると感じると、より一層仕事が楽しくなります。
*お客様の喜びを自分の喜びとする
これは目的意識にも通じるものです。
「情けは人のためならず」という言葉があるように、他人への厚意は自分に返ってくると言われています。
心の幸せとは、人の喜びを自分の喜びと感じられるということです。
自分のノルマを達成しただけで安心していませんか?
お客様のことを思って仕事をすると働くことが楽しいと感じるはずです。
*高い目標を持つ
今は到底達成できないと思われるような高い目標であっても、あえてその目標を掲げることで、そこに向かってエネルギーを集中させることができ、厳しい試練も乗り越えていくことができます。
これは当社の経営理念にも通じる大切な思想です。
自分では実現できるかどうかわからないような高い目標を達成した後の成長は仕事をより一層楽しいものにしてくれます。
□まとめ
プライベートと仕事を分けて考えていてもそれぞれはどこかで繋がっています。
そのため人生を豊かにするためには楽しく働けている状態は必要不可欠です。
ご自身の働き方についてお悩みの方はぜひ一度当社へご相談ください。