「新しい仕事を始めようと考えているけれど、どうせなら楽しく働きたい」
このように考えている方は、多いのではないでしょうか。
日々の生活の中で仕事の時間が占める割合は大きいですから、楽しく働くことができればそれだけで日々の生活は豊かになります。
そこで今回は、楽しく働くにはどうすればいいのか、その考え方についてご紹介します。
目次
□楽しく働くための考え方とは?
楽しく働くためには、仕事に対しての考え方を改める必要があります。
以下で、楽しく働くために大切な考え方の例を一部ご紹介します。
*やりがいを見つける
「ただお金のためだけに働いている」と考えて一つ一つの仕事をただこなすだけの働き方では、楽しく働くことはできません。
お金はもちろん働く上での一つのモチベーションにはなり得ますが、楽しく働くことを考えると、それ以外にやりがいを見つけることが必要です。
例えば、「今自分がやっている仕事が誰かの役に立っている」ことを意識することで、それがやりがいとなります。
世の中に誰の役にも立たない仕事は存在しないのです。
*職場の人と友好関係を築く
職場に仲の良い人が一人もいないような状態だと、職場がアウェイのように感じられ、仕事を苦痛に感じてしまいます。
人間関係から生じるストレスもありますから、必ずしも職場の人と深い関係になる必要はありませんが、仲のいい人を何人か見つけておくと、職場の居心地が良くなります。
休憩時間におしゃべりしたり、帰りに一緒にご飯を食べたりすることもできます。
このように職場の人と友好関係を築くことは、楽しく働くために友好です。
*頑張りすぎない
特に責任感の強い人などにありがちなのですが、仕事をあまりに頑張りすぎてしまうと、仕事を負担に感じ、楽しめなくなってしまいます。
仕事に打ち込む気持ちはもちろん大切ですが、それによって疲労が溜まったり、体調を崩したりしてしまうことは避けなくてはなりません。
楽しく働くためには、仕事を頑張りすぎず、適度に息抜きやリフレッシュもすることが書かせません。
*楽しめる職場を選ぶ
楽しく働くためには、働く環境が非常に重要です。
その職場が合わない、仕事が合わないという場合は、考え方を少し変えるだけではどうしようもないときもあります。
その場合は、転職して楽しめそうな職場で働くことも選択肢に加えてみましょう。
□従業員が楽しく働いている!当社の経営理念をご紹介します
上記では楽しく働くための一般的な考え方をご紹介しました。
ここでは、当社の実際の経営理念の中から、楽しく働くための考え方のヒントとなり得るものを一部ご紹介します。
*「高い目標をもつ」
仕事に対してモチベーションを維持するためには、高い目標を掲げることが必要不可欠です。
「何を目指すのか」という目標をできるだけ高く掲げ、その目標の実現に向けて働くことで、あるいはその目標が多少なりとも達成されていくことで、仕事へのやりがいを感じ、楽しく働くことができます。
*「全員参加の経営」
「誰かがやるからいい」「自分はいい」と考える受動的な働き方では、仕事にやりがいを見出すことはできません。
従業員一人ひとりが何事にも積極的に取り組む主体的な姿勢を持つことで、仕事にやりがいを見出すことができ、楽しく働くことにつながります。
□まとめ
以上、楽しく働くにはどうすればいいのか、その考え方を当社の経営理念も交えつつご紹介しました。
楽しく働くことができれば、仕事へのモチベーションが上がるだけでなく、私生活にも良い影響をもたらし、日々の生活全体が豊かになります。
日々の仕事が苦痛で、楽しく働くことができていないという方はぜひ、考え方から改めてみてはいかがでしょうか。