「今まで色々な仕事を経験してきたけれど、働くモチベーションがなかなか上がらない…」
このように悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
仕事は、日々の生活の中でも大きな割合を占めるものですから、モチベーションが上がらないとなると私生活にも負の影響を及ぼしてしまいます。
そこで今回は、働くモチベーションを上げるにはどうすればいいのか、考え方などをご紹介します。
目次
□働くモチベーションを上げるための考え方とは?
まずは、仕事に対する考え方を変える必要があります。
以下にその考え方をいくつかご紹介します。
*その1:将来的な達成目標を打ち立てる
ただ無心で日々の仕事をこなすだけでは、もちろんモチベーションは上がりません。
「この職場でステップアップしたい」「3年後までに成果をあげて給料UPさせたい」など、その仕事での将来的な目標を設定することで、モチベーションを上げることができます。
*その2:短期的な達成目標を打ち立てる
上記で将来的な達成目標を設定することの重要性をご紹介しましたが、そのような将来的な目標だけでは、どうしても日々の仕事に対するモチベーションが低下してしまうことがあります。
それを高い状態で保つためには、将来的な目標から逆算して、その月、その週、その日に何をするのか、短期的な達成目標を設定することが必要です。
*その3:目標とする人・ライバルを見つける
同じ職場で働いている人の中から、目標とする人やライバルを見つけることも重要です。
「人」は、目に見えるものであるため、目標やライバルとして掲げることで常日頃から意識しやすく、モチベーションを上げやすいというメリットがあります。
*その4:お金を意識する
一見不純にも感じられますが、仕事量の対価として支払われるお金を意識することは、決して不純な動機ではありません。
「なんのためにこの仕事をやっているのか」疑問に思い、モチベーションがなかなか上がらないときには、その仕事によりお金が発生していることを意識することが有効な場合があります。
*その5:誰かの役に立っていることを意識する
世の中には、誰の役にも立っていない仕事など存在しません。
収益が発生している時点で、そのサービスや製品に対してお金を払っている人が存在すること、すなわちその人の役に立っていることを意味します。
このようにして、自分がやっている仕事も誰かの役に立っていることを意識することで、モチベーションを上げることができます。
*その6:新しい仕事を始める
どうしてもモチベーションが上がらない場合には、転職して新しい仕事を始めることも一つの解決策となり得ます。
転職して仕事内容や職場を変更することを検討してみてはいかがでしょうか。
□従業員のモチベーションが高い当社の経営理念をご紹介!
上記では一般的な考え方をご紹介しました。
ここでは、当社の実際の経営理念の中から、仕事へのモチベーションを上げるための考え方のヒントとなり得るものを一部ご紹介します。
*「全従業員の物心両面の幸福を追求し世界の人々と社会の豊かさに貢献する」
人は、人から喜ばれ感謝されることに喜びを感じます。
当社は、事業を通じてより多くの雇用を創り出し、人と企業の成長を支援し、健全な利潤を生み出すことで、世界の人々が豊かに生活できる社会作りに貢献しています。
その思いを実現することを全従業員で共有し、共に追求することを目指すことで、従業員は幸福を感じ、仕事に対するモチベーションを上げることができます。
*「全員参加の経営」
会社に定められた業務をただこなすだけの受動的な働き方では、モチベーションも高まりません。
一人ひとりが全体のために、みんなのためにという意識を持てる「全員参加の経営」によって、従業員はモチベーションを高い状態で維持できるのです。
□まとめ
以上、働くモチベーションを上げるにはどうすればいいのか、その考え方を、当社の経営理念も交えつつご紹介しました。
高いモチベーションを持って仕事をすることができれば、日々の生活が全体として豊かになります。
働くモチベーションを上げたいという方はぜひ、仕事に対する考え方を変えるよう意識してみてはいかがでしょうか。