「最近、働くモチベーションが下がってきた」
このような方はいらっしゃいますか。
長い期間働いていると、働くモチベーションはさがってくることがあります。
しかし、働くモチベーションがさがったまま働くことは、デメリットの方が大きくなります。
そのため、働くモチベーションをあげる必要があります。
そこで、今回は働くモチベーションをあげる方法を解説します。
目次
□働くモチベーションがさがる原因
*職場に友達がいない
職場の人間関係が大切です。
職場に友達がいないと、相談もできず愚痴をこぼすこともできません。
すると、心理的な負担が大きくなり、働くモチベーションがさがります。
*労働環境が悪い
日本人は、自分の意見をいうことが苦手です。
また、責任感が強く、一度働いた職場を離れることが困難です。
しかし、労働環境が悪いと働くモチベーションがさがることは当然です。
加えて、労働環境が悪いところで働き続けると、鬱などの精神病になるかもしれません。
*頑張っても評価されない
どれだけ頑張っても評価されないと、働くモチベーションを保つことはできません。
しかし、結果だけでしか判断しない職場も少し危険です。
そのため、結果をあげられなくても、ねぎらいの言葉をかけてくれる上司がいることが理想です。
□働くモチベーションがさがったまま働くデメリット
*周りからの評価が下がる
働くモチベーションがさがったまま働くと、周りにネガティブな印象を与えます。
ずっと、「やる気満々!」という方は少ないと思います。
しかし、働くモチベーションがさがった状態が続くと「やる気がない人」というレッテルを貼られます。
すると、周りからの評価が下がり、信頼度も落ちます。
*自分に自信がなくなる
働くモチベーションがさがっていると、無力感を覚え始めます。
すると、「自分は何もできない」と思い込んでしまいます。
このように、ネガティブ思考になると、どんどん自分に自信がなくなります。
*成長が止まる
働くモチベーションがさがっていると、主体性がなくなります。
「やりたくない仕事をやらされている」という気持ちが強くなります。
すると、成長が止まってしまいます。
学生の頃、「こんな勉強やりたくない!」と思いながら勉強して、成績が上がりましたか?
それと同じで、仕事も主体性を持たないと成長しません。
□働くモチベーションをあげる方法
*高い目標を持つ
高い目標を持つことで、エネルギーをそこに集中できます。
すると、自然と働くモチベーションがあがってきます。
そのため、働く目標を決め、その目標のみに集中しましょう。
*チームで行う
一人で作業を行うより、チームで作業を行う方が得られる達成感が高くなります。
達成感が高いと、自然とモチベーションがあがってきます。
もちろん、個人の能力も重要です。
しかし、働くモチベーションがさがっている場合は、チームで作業を行うことを意識しましょう。
また、チーム全員のベクトルを合わせることで、大きな結果に繋がりやすくなります。
*心技体を意識する
働くモチベーションがさがっているときは、心技体が乱れている場合があります。
まず心として、一緒に働いている人に挨拶しましょう。
また、相手に対する思いやりを忘れないことも大切です。
次に技として常に現在の能力に満足せずに、向上心を持ちましょう。
最後に、体として体調管理をしましょう。
寝不足や運動不足だと、働くモチベーションがあがりません。
□まとめ
以上、働くモチベーションをあげる方法を解説しました。
上記の通り、働くモチベーションがさがったまま働くことはデメリットしかありません。
そのため、働くモチベーションをあげる方法をいくつか覚えておくことをおすすめします。