皆さんの中には、成長するために企業へ就職する方もいらっしゃるでしょう。
自分の成し遂げたい目標や夢は誰しも抱えています。
気になる業界や業種を自ら探して、実現に向けて活動されているのではないでしょうか。
ぜひ、そのよう方々に知っておいていただきたいことがあります。
それは、企業の経営理念です。
自分の成長を支えてくれるような経営理念の会社に就くことで、目標に大きく近づけるかもしれませんよ。
今回は、会社だけでなく、従業員をも成長させてくれる経営理念を、我々フジアルテを例にお伝えします。
・常に成長し続ける組織を目指す
経営とは「環境適応業」とも言われることをご存知でしょうか。
一つの業界にも多種多様な会社があり、その中でも流行り廃りがあるのです。
そのため、私達はいかなる環境の変化にも対応し、常に成長し続ける組織になる必要があります。
ところで、皆さんは「成長し続ける」と聞いて、どのような意味を想像されますか。
私たちは、常に「変化すること」だと定義しています。
森羅万象あらゆるものは、常に変化を遂げる事で成長し、進化してきました。
そして、その流れは、これからも変わりません。
現状を維持するだけでは、すでに衰退がはじまっているのかもしれませんね。
現存の企業、これから登場する企業において、市場の変化や外部環境に対応するだけでなく、自分たちの力で果敢に変化していく事ができる自己変革型の組織でなければ、永続的な成長は臨めないでしょう。
私たちフジアルテは、自分たちの力で新たな「変革」を巻き起こすリーディングカンパニーを目指しているのです。
「リーディングカンパニー」とは、業界の中で主導的地位にある企業の事を指します。
当然、その地位には簡単に辿り着けません。
それを達成するためには、企業に関わる一人ひとりが絶えず新しい物へ挑戦し、お互いに学びあい、切磋琢磨し、日々改善、改良に向け、ひたむきに努力する「強い人財」の集まりであることが欠かせないでしょう。
会社の成長は、従業員の成長に比例します。
従業員が「強い人財」となることで、彼らが集まる企業もまた発展し続けることができるのです。
・心技体全てで一流を目指す
皆さんは「一流」という言葉を、どう捉えていますか?
辞書的な意味で言えば、「その分野で最も優れている人や段階」ですよね。
その状態を目指している人や企業は少なくありません
勿論、私たちフジアルテも、「一流」の経営を目指しています。
経営における「一流」とは、従業員一人一人が素晴らしい考え方や心根を持って仕事に打ち込み、お客様をはじめ地域社会から広く信頼、尊敬され、どのような環境にあっても常に高い成果を上げ続けるということです。
そのためには、従業員一人ひとりが心技体において一流を目指す必要があります。
心技体のそれぞれを1つずつ詳しく見ていきましょう。
「心」とは、挨拶を基本とし、相手への思いやりを忘れないこと。
「技」とは、今の技術に満足せず、常に技術向上のための努力を怠らないこと。
「体」とは、常にベストの状態で仕事ができるよう、自己管理をきちんとすること。
このように、企業に属する一人ひとりが我流ではなく、一流を目指して自らの「心技体」を磨いていく事で、全体の心技体も高められていくのです。
心技体それぞれをバランスよく磨いていく事も欠かせません。
この3つが調和を保ちながら高まった状態を、はじめて「一流」と呼べるのではないでしょうか。
今回は、フジアルテの経営理念から、企業だけでなく、従業員を成長させてくれる考え方の2つをご紹介しました。
皆さんの中には、掲げた目標を成し遂げるために、人間的な側面を成長させなければならない人もいるでしょう。
そのような方は、一度、フジアルテに足を運んで、目標へ大きく前進しませんか。