皆さんは人が成長し続けるためには何が必要かご存知ですか?
個人の努力はもちろん必要ですが、彼らが頑張った分の結果を得られるような環境を整えることも必要です。
そのような状況を整えなければ、企業は徐々に市場から撤退していくようになっていってしまいます。
しかし、環境さえ整えておけば、従業員が成長することで、企業も成長していくようになるでしょう。
「でも、具体的にはどんなことをやれば…?」
このような疑問を抱かれる人もいるかもしれませんね。
その答えは、私たちフジアルテの経営理念にあります。
これを機に、努力が報われる環境を整えてみませんか。
【常に成長し続ける組織を目指す】
経営とは「環境適応業」と言われるように、私たちはいかなる環境の変化にも対応し、常に成長し続ける組織を目指しています。
「成長し続ける」とは、常に「変化する」ことを意味するのです。
森羅万象、あらゆるものは、常に変化を遂げることで成長し、進化しています。
つまり、現状を維持しているだけでは、既に衰退が始まっていると言えるでしょう。
企業においても、市場の変化や外部環境に対応するだけでなく、自分たちの力で果敢に変化していく事ができる自己変革型の組織でなければ、永続的な成長はありません。
私たちフジアルテは、自分たちの力で新たな「変革」を巻き起こせる、市場で主導的地位を保つリーディングカンパニーを目指しています。
そのためには、従業員一人ひとりが絶えず新しいものへ挑戦し、お互いに学び合い、切磋琢磨し、日々改善・改良に向け、ひたむきに努力する「強い人財」の集まりであることが大切です。
会社の成長は、従業員の成長に比例します。私たちが「強い人財」となることで、フジアルテもまた発展し続けることができるのです。
【実力主義に徹する】
フジアルテでは、年齢や経歴に関係なく、真の意味で実力を持つ人を昇格したり、役職に任命したりする「実力主義」を掲げています。
真の実力とは、みんなからも信頼され尊敬される人望と、高い職務遂行能力がバランスよく秀でていることです。
みんなの幸せのために自らの能力を発揮し、努力を惜しまず、情熱を持って行動する人には、周りの人が信じてついていきます。
そのような真の実力を持つ人が、組織のリーダーとなり、仲間を幸せに導くために、力を存分に発揮できる環境や気概があることが大切です。
皆さんは、「上、三年にして下を知り、下、三日にして上を知る」という言葉をご存知ですか?
この言葉は、「上司というものは部下の本質を理解するのに3年間もの長期期間を必要とするが、部下は上司の本質をたった3日で見抜いてしまう事」を意味しています。
つまり、上司は「これくらいのことはわからないだろう」と油断していると、あっという間にすべてのことを理解されてしまうこと意味する戒めのことわざです。
このことわざのように、組織の長の人は、常にその言動を見られていることを意識しなければなりません。
「この人のためなら」と信じて、持てる力を最大限に発揮できる職場であれば、素晴らしい成果を上げていくことができるはずです。
一人一人が真の実力を身に着けることを意識し、同時に実力主義を尊ぶ風土を築き上げていけば、フジアルテは大きく発展し、ひいては全員の幸せの実現につながるのです。
今回は、私たちフジアルテの経営理念の中から、人と企業を成長させる考え方を2つご紹介しました。
どれだけ頑張っても報われない環境だと、頑張る以前に、人が去って行ってしまいます。
そうなれば、企業として成り立たなくなってしまうでしょう。
そのような状況に陥るのを避けるためにも、人が成長できる環境はしっかりと整備するようにしましょう。