「仕事へのモチベーションが持続せず、上がらない…」
「モチベーションが上がらないのは、どのような原因があるのだろう…」
そのような思いをお持ちではないでしょうか?
仕事をするうえでモチベーションは、大事になりますよね。
しかし、そのモチベーションも持続せず、なかなか上がらないというお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃると思います。
この仕事を決めたときには、給料や待遇に満足していたのに、なぜだろうと思いますよね。
その原因には、企業の仕事への考え方が、あなたの考え方と合っていない可能性があります。
とはいっても、企業の考え方をどうやって知ることができるのかと疑問に思っているでしょう。
実は、その企業の「経営理念」を確認することで、仕事への考え方を知ることができるのです。
そこで今回は、フジアルテの経営理念を例に挙げて、どのような仕事への考え方があるのかをご紹介していきたいと思います。
□どのような仕事への考え方があるの?
前述したように、仕事への考え方があなたの考え方と合っていないと、働くモチベーションが上がらない原因となってしまいます。
しかし、どのように企業の仕事への考え方を知ればよいのか分からないという方も多くいらっしゃるでしょう。
また、どのような経営理念として、仕事への考え方があるのか気になりますよね。
ここでは、実際にフジアルテの経営理念を参考にして、仕事への考え方をいくつか挙げてみたいと思います。
*「人の心を大切にする経営」
フジアルテでは、創業以来、人の心を大切にすることをベースに経営を行ってきました。
人の心とは、移ろいやすく、また変わりやすいとも言われますが、ひとたび強いきずなで結ばれれば、これほど強固な物はありません。
たとえ、どんな困難な状況にあっても、お互いが一致団結して目標を成し遂げていくベースとなるのは、一人ひとりの「心」なのです。
私利私欲のためではなく、仲間の幸せとフジアルテの発展のために一人ひとりが精いっぱい努力し、お互いの心を信じあえ、従業員の皆が心からフジアルテで働いてよかったと思える、それがフジアルテの目指す経営なのです。
私たちの事業は、働く人たちの生活を守り、人生を預かるという大変大きな責任を担っています。まさしく「人の心」を大切にしなければ、成り立たない事業なのです。
フジアルテの全従業員が「人の心を大切にする」思いで経営をしていけば、必ず素晴らしい仕事を成し遂げていくことができ、全員が大きな幸せをつかむことができるのです。
*「全員参加の経営」
全員参加の経営とは、全従業員がそれぞれの役割に応じて会社の事を考え、主体的に部門経営に参画し、意見を言い、責任を持って行動することです。
経営者だけが経営するのではなく、どんなに小さなことであっても、自部門の運営や計画立案に対して、誰もが自分の考えや意見を言え、関心を持つ事が「経営」への参加なのです。
「誰かがやってくれるだろう」「自分くらいはいいだろう」と無関心になるのではなく、一人ひとりが全体のために、皆のためにという気持ちで何事にも積極的に取り組む「全員参加」の姿勢が大切です。
組織の中に一人でも傍観者がいたり、会議や行事などで欠席者が居れば「全員参加」にはなりません。
全員参加の精神は、その経営活働を通じて、集団としての素晴らしい成果を生み出すだけでなく、仲間意識や家族意識を醸成し、フジアルテに集う従業員の絆を生むことになるのです。
このように経営理念では、企業の仕事への考え方を知ることができます。
自分は、どのような仕事への考え方を持っているか、企業の考え方に共感できるのかを経営を参考に考えてみるのはいかがでしょうか。
□最後に
今回は、フジアルテの経営理念を例に挙げて、どのような仕事への考え方があるのかをご紹介していきました。
もし、これから新しい仕事を始めようと考えている方がいらっしゃいましたら、まずは経営理念を確認してみることをおすすめします。