会社によって経営理念や経営の目的は様々です。
仕事探しをする立場としては、会社の経営理念に共感できるかどうかが大変重要です。
今回の記事では、「物心両面の幸せ」を追求する働き方についてご紹介します。
□当社の経営理念
当社は経営目的として、「全従業員の物心両面の幸せを追求し世界の人々と社会の豊かさに貢献する」ことを目指しています。
現代の人間は、人生の大部分の時間を仕事をして過ごします。
つまり自分の人生を有意義にするには、仕事そのものも有意義で充実したものでなければいけません。
したがって仕事において、誰もが自分なりの幸福を追求するべきです。
また仕事における幸福を何とするかは、人それぞれです。
やりがい、給料、人間関係、また他のことかもしれません。
それも仕事をしていく中で見つけることです。
また企業は、社会への価値を生み出し、経済の活性化に貢献する存在であるべきです。
当社では、人材サービス事業を通じた社会貢献をしています。
雇用を創り出し、人と企業の成長を支援することで社会に貢献する努力を今後も続けます。
□仕事を通した「物心両面の幸せ」の追求のためには
では、当社の経営理念にも含まれている「物心両面の幸せ」のためにはどのように働けばいいのでしょうか。
以下、三つの視点から幸せな働き方について考えてみましょう。
*利他の精神
幸せの追求のためには利他の精神が欠かせません。
幸せを、価値を「受け取る」ことだと勘違いしている人は、一向に幸せになれません。
幸せとは価値を「与える」ことで生まれるものではないでしょうか。
人間は人から喜ばれ感謝されるとき、最大の幸せを感じます。
このことは日常生活だけでなく、仕事においても同じです。
労働義務を果たしてお金を「受け取る」ために働くのが、幸せな働き方だとは必ずしも言えません。
幸せな働き方とは、周りに価値を「与え」、その価値とお金を「交換する」働き方ではないでしょうか。
働き方について、考えを利他の精神とリンクさせることで自分の幸せにもつながるかもしれません。
ぜひ、日々の労働に利他の精神を取り入れてみてください。
*目標を持つ
幸せに働くためには、高い目標をもつようにしましょう。
突然ですが、今の自分に自信を持っていますか。
幸せな状態とは、自己実現を通して自分に自信がついた状態ではないでしょうか。
つまり、自分に自信をつけるためには自己実現が必要です。
そして自己実現をするためには目標を持つことが必要なのです。
目標をもてば見方が変わり、意識が変わり、行動が変わります。
行動が変われば今までになかった成果を出すようにになり、自己実現できる人に変わります。
人に影響を与えられる存在、他者から信頼される存在、人間として優れている存在、それぞれになりたい姿があると思います。
今の自分に自信ない方、何も成果を出していないと感じるのはもったいないです。
高い目標を持ち、自分に自信をつけるようにしましょう。
*信頼関係を築く
人間は社会的な生き物です。
したがって、幸せのためには信頼関係が欠かせません。
仕事において信頼関係を築くには、まず職場や顧客との深いコミュニケーションが必要です。
相手と積極的に交流を図り、お互いに信頼の情が生まれれば、やがて絆に変わります。
また、信頼の維持には相手の立場に立って考えることが必要です。
同僚や顧客の立場に立って仕事を進めてみましょう。
□まとめ
当社の経営目的は、豊かさへの貢献であり、従業員の物心両面の幸福の追求です。
仕事に充実感を感じていない、不満や物足りなさを感じている状態は非常にもったいないです。
幸せに働くとは何か、「利他の精神」「目標を持つ」「信頼関係」という観点から今一度再考してみてください。